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王冠印の最高峰「ゴールデンクラウン」
フロリダグレープフルーツの魅力を再発見してみませんか?
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2月26日はフロリダグレープフルーツの日!
2月26日はフロリダグレープフルーツの日。
フロリダ産のグレープフルーツが2月頃から旬を迎えること、
「26」を「2(ふ)6(ろ)リダ」と読むことから日本記念日協会により認定・登録されました。
今回は特別企画、フロリダ州政府柑橘局の協力のもと、フロリダグレープフルーツの専用箱に入れ
ジュース用のスクイザーを付けて、お客様にお届けいたします。
フロリダ グレープフルーツの歴史
グレープフルーツが文献に最初に登場するのは、1750年にイギリス人の学者グリフィス・ヒューズが発表した「バルバドスの自然史(The Natural History of Barbados)」という本の中です。名前の由来はグレープフルーツがブドウの房のようになる様からだと言われています。
発見当初のグレープフルーツは神話に登場する果実になぞらえて、禁断の果実と呼ばれていました。専門家の間では当初、グレープフルーツは文旦の変種であると考えられていましたが、1837年にようやくスコットランドの植物学者、ジェームズ・マクフェイデンの「ジャマイカの植物(Flora of Jamaica)」の中で文旦と分けられ、Citrus paradisi(楽園の柑橘)という学名が与えられました。
1948年頃には、グレープフルーツは文旦の変種ではなく、文旦とオレンジの交配種であるということが広く知られるようになり、今日に至ります。
アメリカ、そしてフロリダへ
アメリカ大陸に最初のかんきつを持ち込んだのはコロンブスだと言われています。1500年代前半にはスペイン人の開拓者、ポンセ・デ・レオンによって、フロリダに初めてオレンジの木が植えられ、以降、フロリダ州とは切っても切れない柑橘の歴史が始まりました。グレープフルーツはフロリダ柑橘の中では新参者で、初めてフロリダにグレープフルーツを持ち込んだのはフランスの貴族、オデット・フィリップだと言われ、彼によって1823年に最初のグレープフルーツ果樹園が作られました。
フロリダ柑橘産業の歴史
オデット・フィリップ伯爵がフロリダに最初のグレープフルーツ果樹園をつくったころ、フロリダの柑橘産業は、フロリダ北部で盛んで、生産者は樽にかんきつ類を入れて、船で市場へと送っていました。
19世紀には、かんきつ類の木々はフロリダの森のいたるところで自生していたと考えられています。また、人間が管理している柑橘果樹園は、セント・ジョンズ・リバー沿いや、タンパ周辺にあったと考えられています。フロリダ特有の砂状の土や亜熱帯気候は、初期の入植者たちが持ち込んだ、かんきつ類の種の栽培に理想的な環境でしたが、フロリダの柑橘産業が、十分にビジネスとして成り立つまでには、かんきつ類がフロリダに持ち込まれてから400年ほどがかかったことになります。
最高峰の王冠ブランド
「ゴールデンクラウン グレープフルーツ」
※スクイザー付きでお届けします。
フロリダのグレープフルーツの中でも最高峰、完熟グレープフルーツとして確かな人気を誇る『ゴールデンクラウン』です。
一般店頭でもグレープフルーツ自体は手軽に手に入りますが、一線を画す食味の素晴らしさから、市場では定評あるブランドとして支持されています。日本の代理店でもこのブランドを扱えるのは一社だけということもあり、一定の入手ルートではないと入手が難しいのも頷ける一品。
入荷は収穫期を迎える3月頃。今年はアメリカからの入荷数が少ない年になりそうです。
ジュース用のスクイザーを付けて、お客様にお届けいたしますので、是非ジュースもお試しください。
【ゴールデンクラウングレープフルーツの絶対条件】
日本向けに選果基準も厳しく、出所がはっきりしているグレープフルーツのみを特定のブランドにパックしてお届けする事。尚且つ毎週収穫する際のテスト結果にて糖度11度以上の園地を選んでお届けする事。メラノーズや、キズ果も厳しくチェックして、妥協がない果実のみが、このゴールデンクラウングレープフルーツとして選ばれます。
文:食文化 赤羽 冬彦