山梨 ぶどう| 通販 お取り寄せ
高度な技術を持つ農家にしか栽培委託されない
極めて希少なぶどう
アウローラ21
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「アウローラ21」は、山梨県の育種家 原田員男(かずお)氏が、「ルーベルマスカット」と「リザマート」を交配、育成した「アリサ」の姉妹品種です。黄緑色の果肉の「アリサ」に対し、果皮に紅色が入る「赤アリサ」とも呼ばれています。
その特徴は、粒の大きさと甘さ。
「粒が21g、糖度は21度、21世紀を代表する品種」を目指し、「アウローラ21」とブランド名が付けられました。
粒を大きく、糖度を高め、赤と緑のグラデーション美しく仕上げるためには、高度な栽培技術を要します。
そのため、「アウローラ21」の生産が許されているのは、育種家が腕を見込み、委託した職人農家のみ。
全国でも限られた農家だけで栽培されています。
原田さんが代表となって設立した「アリサ・アウローラ・アソシエーション(AAA)」では、毎年講習・研修・果実の検討会等を通し、会員の栽培技術の向上を図っています。
そして、会員は各々、出荷箱と房にブランドを冠したシールを付け、「アウローラ21」を出荷するのです。
栽培が難しく、生産者もわずか、まだまだ安定供給にはほど遠く、希少なぶどうです。
一口で食べられないような大きさで、今にも皮がはじけ飛びそうなほどに実が詰まっています。
ぶどうの実だということが信じられないほどの大粒、そしてその甘さに驚かされます。