消えゆく品種!生産者に聞くと多くの人が一番と答える桃です
「桃の品種で最も美味しいのは浅間白桃」
と多くの青果市場関係者が認めます。
香りが良く果汁が豊富で緻密な食感。
糖度も高く食味が非常に優れています。
果実が大きくなりやすく、果皮は赤く、丸い形になるため外観も良い。
全てにおいて最高と言われる優良品種の「浅間白桃」。
その美味しさは、桃農家が自信を持って自家用の贈り物として使うほどです。
しかし、浅間白桃は収穫が激減しています。
元々この品種の栽培方法は非常に難しく、
育てるには高い技術力が必要な上に、
厳しい管理をしなければならず多くの手間がかかります。
また、いかに生産者が苦労して美味しく作った浅間白桃も、
品種名が表示された状態で店頭に並ぶことがなく、
他の桃との区別もなされていません。
それでは生産者としては、手間と費用をかけて
敢えて難しい品種を育てる意義もやり甲斐も無いのです。
今後、浅間白桃は収穫量が減っていくことはあっても
増えていくことはまず無い希少な桃です。
私たちなら、浅間白桃を価値のある桃としてご紹介できます。
大げさに聞こえるかもしれませんが、それが私たちの使命だと思い、
今回は、浅間白桃の発祥の地・山梨県大藤の最高等級《特秀品》 を手配しました。
光センサー選別で糖度13度基準、且つ色付きや形も良い
選び抜かれた浅間白桃をお届けします。
(部位によっては糖度にばらつきがありますがご了承ください。)
ぜひ「大藤の浅間白桃をこそ欲しい」という方にご賞味していただきたいです。
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消費期限 | 目安として発送から2〜3日 |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
山梨県では広範囲・長期間にわたり、多くの品種の桃を栽培しています。
それらの桃が出荷される期間の中ごろに出荷されるのが「浅間白桃」です。
浅間白桃は山梨県の一宮町の須田氏が「高陽白桃」の変異した木を発見し、
交配育成したことにより誕生しました。
正式に品種登録されたのは1974年です。