三ツ星シェフも好む“完熟桃”
★★★シェフも好む“完熟桃”
小野桃園の果実は、星付のフレンチレストランL'Effervescence(レフェルヴェソンス)のシェフに好まれ使用されています。
食味の評価だけではなく、自然環境に配慮した桃の栽培に共感し、小野晃良さんの人柄にも触れて長年のお付き合いが続いています。
甘くて果汁たっぷりで美味しさが溢れ出す“完熟桃”はお腹だけではなく、心も満たされるような素晴らしい桃です。
完熟桃は食べ始めたら止めることができなくなるほど後引く美味しさです。
“農業は楽しい”そんな事も伝えようとする、味わいのある桃をご家族でお召し上がりください。きっと、会話も弾みより美味しく感じられることでしょう!
完熟の定義とは6つの基準
・大きさ:品種固有の大きさまで栽培し玉の張りが良いもの
・色 :果実全体に色付き、葉で隠れた部分の地肌が緑色から白っぽくなったもの
・形 :形が歪ではなく、丸みを帯びた状態
・香り :桃の収穫時にほのかに香りを感じられるようになった頃
・毛 :桃全体を覆う毛が寝た頃
・硬さ :果実に触れ弾力を感じられる頃
果実の生育を1玉ごとに観察し、観察していると、熟度が上がると桃の表面にはそばかすの様な白い点が現れます。
外観が悪く見えますが、果実の糖度も上がり熟度が高まった証なのです。
賞味期限 | 生鮮品なのでお早めにお召し上がりください。果肉が硬い場合は少し常温で置けば柔らかくなります。 |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
【山梨県 小野桃園 三代目 小野 晃良】
小野桃園の二代目、父・勝秋さんより継承し持続を目指す桃農家「小野晃良さん」。
勝秋さんは関東農政局長賞などの受賞歴を獲得した凄腕の生産者で地域でも有名です。
大きな背中を見て育った晃良さんは、新時代を見据える農業を目指し始めました。
晃良さんは農業系の卒業後、ネクタリン栽培の先駆者と言われる丹沢隆さんの元で学び小野桃園の桃農家三代目として就農し9年目を迎えています。
【栽培方法】
小野桃園では、極力農薬を使用しないようにしており慣行レベル半分以下に抑えています。
代々受け継がれてきた土は、多くの微生物が住みつき桃の樹と共存しています。
与えた有機質肥料が分解して保水力が向上し、通気性のよい肥えた団粒構造の良い土が保たれるのです。
健康状態が良い圃場には、クローバーの花も咲き昆虫も訪れます。
【小野桃園の品種リレー目安】収穫時期は多少前後します。
7/5〜16頃:白鳳 甘く、ジューシーでとろけるな果肉が特徴
7/17〜27頃:なつっこ 高糖度で大玉で食べ応えのある桃
8/1〜13頃:川中島白桃 糖度が高く、果肉が弾力があります
8/14〜26頃:幸茜 果肉は白っぽく、適度な歯ざわりがあり、強い甘さに果汁が口の中に広がります。
※8月中旬以降の桃について
桃は晩成になるにつれて硬く緻密になります。
果肉の硬さを感じられた場合は冷暗所にて数日間を行ってください。
果実から香りがし果肉に弾力を感じられるようになった頃に柔らかくなります。