収穫まで袋を取らない白桃
岡山県を代表する品種『清水白桃』強い香りと上品でまろやかな甘み、とろけるような果肉です。
繊細で滑らかな口当たりを実現する為に1玉1玉丁寧に袋をかけ、丹精込めて育てられました。ほとんど陽を浴びずに育つため、限りなく色白。
正確には袋の下が開いているものもあり、そこから微かに入る光で、桃の先端部だけがうっすらとピンクに色づいています。
等級は最高等級のロイヤル(糖度基準12度)です。
現在では、全国的に知られるようになった岡山の桃づくりですが、その始まりは明治8年にまでさかのぼります。中国から伝えられた「上海水蜜」「天津水蜜」をきっかけに桃づくりが本格的に行われるようになりました。それ以来、桃づくりに適した温暖な気候と研究熱心な生産者により改良・開発が続けられ、これまでに30品種以上の桃が誕生しています。
★4kgはこちら
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店舗 | (株)食文化 大井出荷店(青果) |
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商品番号 | M004-688-3-00034 |
セット内容 | 『清水白桃』岡山県産 ロイヤル 2kg箱(5〜8玉) |
原材料名 | 岡山県産 桃 |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
消費期限 | 目安として配達日より3〜7日 |
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保存方法 | 涼しいところで保存 |
販売情報 | 販売終了 |
岡山の桃の袋掛け栽培の利点
岡山の桃の特徴は、上品で透き通るように白いこと。
この白さの秘密は、昔ながらの袋かけ栽培にあります。まだ青くてピンポン玉くらいの実を一つ一つ手作業で丁寧に袋をかけていきます。
もともと病害虫の予防のために考案されたものですが、日光を遮ることで、アントシアニンと呼ばれる色素が合成されて表面が赤くなるのを防ぎます。
また、植物は、直射日光により果実の品温が上がると、蒸散して気化熱により品温を低下させようとします。このことにより水分を運ぶ維管束(繊維質)が発達し、果肉が固く感じられます。
岡山の桃は収穫まで袋をかけて直射日光を遮り品温の上昇が抑えられるため、繊維質の少ない、とろけるような触感となります。