電子レンジでも美味しく食べられる待望の品種!
ジャンボ落花生の生産者、高梨さんのさつまいも『クィックスイート』をお届けします。
千葉県成田市の農家4代目の高梨さんは、家業を継いで30年以上。
新しいものや面白みのある作物など、気になるものがあれば挑戦したいという好奇心旺盛な方で、「おおまさり」「謎の巨大ジャンボ落花生」も栽培しています。
クイックスイートは、他の品種よりも「澱粉糊化温度が低い※」という特性から、“短い加熱時間”で甘くなります。
つまり、電子レンジでも、十分に甘い焼き芋を味わえるのです。もちろん、オーブントースターでじっくり焼くことで、そのしっとり食感も楽しめます。
糖度の高さ、水分量の多さから保存が難しく、生芋での一般流通には向かないとされてきた品種です。
そのため、産地直送で、収穫次第、速やかに出荷致します。是非ご家庭で手軽に焼き芋の味をご堪能ください。
※農研機構発行クイックスイートのパンフレットに拠ると、一般的な品種のさつまいもは、デンプンが糖に変わる温度が70℃前後のところ、『クイックスイート』は50℃前後です。
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賞味期限 | 到着後、お早めにお召し上がりください。 |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
【クィックスイートとは】
「ベニアズマ」と「九州30号」の交配種で、従来の芋より短時間での調理が可能な高糖度品種として、独立行政法人農業技術研究機構作物研究所で育成されました。命名登録は平成14年です。しかし糖度の高さゆえ流通段階で傷みやすく、貯蔵性にも欠けるため小売には敬遠され、主にスイーツなどの加工向けとして出荷されています。
【クィックスイートの品種特性】
一般的なさつまいもと『クィックスイート』の違いは、芋の持つでんぷんの特性の差にあります。通常のさつまいもの持つでんぷんは、60〜70℃の熱で”じっくり”時間をかけて加熱することで糊化が始まり、そこから甘みのもとである麦芽糖が生まれます。
一方、『クィックスイート』のでんぷんは50℃から糊化が始まるので、早い段階から麦芽糖が生まれ、短時間でもしっかりとした甘みが引き出されます。焼き芋が一番お勧めで、加熱調理時間が短くても食味も良く仕上がるので、電子レンジでも十分おいしくいただける画期的なさつまいもです。