「ラ・フランス」を改良し、山形県で誕生した西洋梨『バラード』。
海外原産の西洋梨が多いなか、山形県で誕生した異色の存在で、「ラ・フランス」と「バートレット」を掛け合わせ、1999年に品種登録されました。
西洋梨の中では一番ともいわれる甘さがあり、酸味が少なく果汁も豊富です。
よく追熟した『バラード』は芳醇で、トロリとした滑らかな食感を堪能できます。
西洋梨は食べ頃が非常に重要で、『バラード』は比較的食べ頃を見極めやすい品種です。
果皮にハリがあって硬い場合は、常温で保存し追熟させて下さい。果皮が黄色く色づいて、香りが強くなり、指で果肉が少しへこむ位に柔らかくなったら食べ頃となります。
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
■『バラード』
「バートレット」×「ラ・フランス」を掛け合わせて1999年(平成11年)に種苗登録されました。
濃厚な甘さで、酸味が少なく果汁が豊富なため、山形県でも期待の品種として導入が進んでいます。
よく追熟させて食べ頃を迎えた『バラード』は、包丁で皮を剥くだけで汁が滴るほどのみずみずしさ。生産量は多くなく、知名度も低い品種ですが、西洋梨の中でも指折りの美味しさが堪能できます。
【洋梨の追熟について】
洋梨は、買ってすぐに食べる事ができません。「追熟」をすることにより、洋梨のあの感動的な舌触りと味わいになります。JAいわて中央では洋梨を一度冷蔵庫に入れ「予冷」してから随時出荷しています。(予冷をする事で追熟が進みやすくなるため)
出荷段階の『ゼネラル・レクラーク』は、皮が青みかかっています。この状態から常温(約15℃ほど)で、10〜12日ほど追熟させると、皮の色が黄色くなっていきます。食感が堅いほうが好きと言う方は、このくらいの熟度で食べるのがおすすめです。
さらに追熟させると果皮全体が黄金色になり、少し柔らかさを感じるようになれば美味しい食べ頃です。
柔らかさは、全体を指で押してみて少しへこむぐらいが目安ですが、自分にあった「追熟のベストタイミング」を探すのも、洋梨の面白さの一つです。