愛媛県が30年かけて養殖技術を確立し、
一般家庭でも食べられるようになった高級魚「クエ」です。
水揚げしてすぐに活〆した鮮度抜群のクエを1尾丸ごと生でお届けします。
クエは身やアラだけでなく内臓も皮もヒレも食べることができてコラーゲンも豊富です。
王道の鍋や刺身、から揚げ、煮つけ、塩焼きなど、余すことなくお楽しみください。
刺身は昆布締めして数日寝かせてから食べるのがオススメです。
天然のクエはサイズの大きいものほど希少で味わいも増し、市場で高値で取り引きされる高級魚です。
近年、愛媛県では宇和島を中心に養殖が行われていますが、それでも希少な魚であることには変わりません。
クエをたっぷりと味わうことができる機会は滅多にありませんので、
愛媛の養殖技術はその価値を生み出した素晴らしいものだと思います。
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消費期限 | 鮮魚ですので、到着後一両日中を目安にお召し上がりください。 |
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保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売終了 |
【愛媛県におけるクエの養殖の歴史と現状】
愛媛県農林水産研究所水産研究センターでは
平成4年(1992年)からクエの試験研究が始まりました。
平成12年(2000年)に種苗生産試験を開始し、
平成14年(2002年)に種苗生産に成功。
その後、ウィルス病に対するワクチンの開発など経て、
令和2年(2020年)の時点で宇和海では約15万尾(約4.5トン)が養殖されるまでに至っています。
水産研究センターで生まれて10〜15cmまで生育したクエの子どもは、
養殖場にて3〜4年の期間を経て2〜3kg程度で出荷されます。