2週間しか出回らない、希少な晩生種の高糖度桃
晩生の桃『幸茜(さちあかね)』です。
5kg12〜13玉サイズの超大玉桃を化粧箱に詰めて、6玉(3玉×2箱)お届けします。
幸茜は、8月下旬から9月上旬に成熟する晩生種の桃で、2002年に「山一白桃」の枝変わりとして品種登録されました。
晩生桃は、早生桃(白鳳など)に比べて食味が異なり、果肉は硬めで緻密、糖度は高く酸味は少ないが爽やかな味わいを感じられます。
桃の生産量トップクラスの山梨県、特に高品質の産地として名高い『春日居統一共選所』の桃は、一切の妥協を許さない「桃づくり」に産地を挙げて取り組んでおり、その甲斐あって自他共に認める日本のトップブランドとなっています。
収穫直後の新鮮な桃は果肉が硬いので、林檎のようなカリカリとした食感を楽しめます。
また、5〜7日ほど冷暗所にて保存していただくと、果肉が少し柔らかくなり「もっちり」とした食べ応えのある果肉を味わえます。
一般的には柔らかい桃のイメージが強いですが、カリカリとした食感の桃を好むファンも多く、高級青果店のバイヤーや市場のセリ人にも気に入るような玄人が好むような桃と言えます。
シーズン前半の桃とは一味違った、桃の美味しさをお届けします。
※豊洲市場から発送します。
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賞味期限 | 硬めの桃です。数日間、常温保存を行うと少し柔らかくなります。 |
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保存方法 | 常温で保存・お召し上がりの直前に冷蔵 |
販売情報 | 販売終了 |
【春日居の桃】
■土地と気候の利
春日居町は甲府盆地のほぼ中央に位置し、北西には兜山を中心とした山並みが、南東には笛吹川が広がります。
笛吹川によって堆積した砂礫土壌は水はけが良く、桃の生育に最適とされるph 5.5〜6に近いほぼ中性です。
また年平均気温が13.4℃と温暖で、雨も少なく、さらに昼夜の寒暖差が大きい盆地特有の気候にも恵まれています。
■全品種有袋栽培
全品種・全ての桃に袋掛けを行い、雨や病気による傷みの無い大玉に育てます。
収穫の約2週間前になると、今度は一つ一つ袋の口をあけて陽光をたっぷりと浴びさせ、
桃を綺麗な紅色に色付かせます。このタイミング判断は経験と勘だけが物を言う技とされます。
■「目合わせ会」
産地には生産者同士で『春日居』と名乗っても恥ずかしくない桃が収穫されているか、互いに確認しあう会があります。
生産者同士で品質管理を行き届かせ、ブランドとしての高い評価を守っています。