高糖度で世界を目指す篤農家
古山浩司さんの桃
『とってだし桃
(ご家庭用) 』
古山浩司(ふるやま こうじ) さん
高糖度の桃で世界を目指す篤農家です。
2017年に非破壊式糖度センサーで実測糖度28.2度(品種:あかつきネオ)を記録しました。
一般的な桃は特秀品で13度前後です。
古山浩司さんの桃は驚異的な糖度だということが分かります。
"とってだし 桃" とは?
桃の収穫がピークになると出荷の手が追い付かなくなり、非破壊センターを通していない桃が一定数出るといいます。
計測できていないだけで、高糖度の桃がごろごろと混ざっているであろうそんな『とってだし桃 』を商品化しました。
糖度センサーを通していないためご家庭用のお値段ですが、13度〜15度、18度級、20度を超える桃も?!
お買い得な特別企画です。
(※センサー選果はしていません。必ずしも糖度を保証するものではございません。ご了承ください。)
いくら時間があっても
足りない…!
収穫のピークになると 朝5時から夜の6時までノンストップで出荷作業をします。
一日で7kg入る平箱を100ケース分も収穫します。
すべて甘さには自信のある桃です。
一玉一玉 非破壊糖度センサーにのせたいけれど、 「それをしていたら、いくら時間があっても足りない!」
一般的なご家庭用とは
別物です。
「とってだし桃」はご家庭用ですが、 一般的なご家庭用とは別物です。
糖度保証ができないからご家庭用 と古山さんは言いますが、 相当な時間をかけて選果された桃です。
●収穫(一次選果)
熟度、甘さを知り尽くした古山さんのご両親が収穫をします。
目の届く範囲で確かな状態の桃しかもがない、というこだわりのもと スタッフを雇うことはせず、家族3人で作業をしています。
その分時間もかかります。
●畑での二次選果
古山浩司の桃として出荷できる品質・糖度なのか 一玉一玉古山さんが桃の面を見て判別します。
ここでは、糖度が高いけれど過熟で出荷できないもの等々を ジュース原料用に分けるなどしています。
この時点で「最低でも15度はありそう」という見た目の桃を選り分けます。
●作業場での三次選果
古山さんが畑で選別した桃を大きさごとに分け、1玉1玉 非破壊式糖度センサーで計測します。
※この三次選果しきれなかった桃が 今回の「とってだし桃」企画です。
ランダムで糖度を
測ってみました
実際、どんな桃が「とってだし桃」に入るのかランダムに計測して頂きました。
…結果は3玉測ったものが全て17度超え。そのうち1玉は20度を記録!
偶然、糖度が高いものにあたった可能性はあります。
しかし、これが本当にご家庭用でいいのか、との驚きです。
糖度20.10を記録
そのままガブリ。あま〜!!
今年も古山さんの圃場では非常に甘い桃が収穫されている、といいます。
※品種の指定は出来かねます。
時期によっては硬く食感の強い品種(美郷、まどかなど)も含まれます。
福島県では食感のあるかたい桃も文化として大変好まれますが、
高糖度でも水分量が少ないため、昨シーズンは「甘さを感じにくい。」「追熟が必要か?」というお声もいただきました。
「とってだし」お買い得企画のため、時期や品種のご指定をいただけませんが、
昨シーズンのご意見を反映し、確約はできかねますが、極力リクエストに沿えるようにいたします。
ご希望がある場合は、リクエスト欄までお願いいたします。