アーユルヴェーダでは欠かせないオイル
ギーとは、発酵無塩バターを弱火で煮詰めて、水分やタンパク質を取り除いた純粋なオイルです。
良質の油のなかでも人気の高いオリーブオイルやココナッツオイルの“いいところ”をすべて含んでいます。
飽和脂肪酸が豊富で熱につよいため、加熱調理にも好適です。
パキスタンでは、ミルクや発酵無塩バターを煮詰めただけの本物のギーを『アスリー(=リアル)ギー』と呼びます。
まさになかほら牧場のギーは、長時間煮詰めて作った脂肪分99.8%の純粋なアスリーギーと言えます。
焼き物・炒め物・お菓子づくり、バターコーヒーに最適。
5000年の歴史があると言われるアーユルヴェーダでは、ギーは欠かせないものとして食されています。
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賞味期限 | 製造より180日 |
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保存方法 | 常温 |
■岩手県下閉伊郡 なかほら牧場
岩手県の約6割を占める北上山系は、なだらかな地形に楓・松・楢などの山林が広がり、野生動物も多く生息する自然豊かな土地。なかほら牧場はその北上山系の標高700~850mの窪地に位置し、平らな牧草地ではなく山の植生を活用する「山地(やまち)酪農」という手法を用いています。牛はジャージー&ジャージー交雑種。牛の本来行動と食性を守り、”牛なり・山なり・自然なり”の考えに基づいた放牧酪農を行っています。
■生命力を最大限に引き出す「山地酪農」
なかほら牧場は「山地酪農」を採用しています。牛は一年を通して山で自由に過ごし、太陽と月と雨と土中のバクテリアの力だけで育つ野シバや木の葉を食べで育ちます。草食の牛をしっかりと草で育てているのです(※)。
繁殖も「自然交配・自然分娩・母乳哺育(生後2ヵ月程度)」。動物の食性と行動を維持することは、命を分けてもらっている家畜を健やかに育てることは、人びとの健康を守るために欠かせないことだからです。
※粉砕焙煎大豆・圧片小麦・雑穀ぬか等、搾乳時のおやつを除く(冬期の飼料は自家採草サイレージまたは国産乾草)
■こだわりの商品づくり
なかほら牧場の製品はすべて保存料、着色料、増粘剤などは一切使いません。ホルモン剤(BST)を投与せずエサと飼い方でせっかく健康な牛を育てても、製品づくりの段階でいろんなものを入れたら、山地酪農で頑張る意味がなくなるからです。