大規模生産されていない珍しい品種限定
赤宝の品種特性である酸味との糖度のバランスを考えて栽培された桃はただ甘いだけではなく、奥行きのある味に仕上がっています。早生種には珍しい硬めの果肉を楽しめ、箱を開けるとよい香りが広がります。
桃の栽培が盛んな山梨県笛吹市にあるあかるい農園は就農して今年(2024年時点)で7年目です。桃の育種家を目指し、桃農家での実習を経てあかるい農園をスタートさせました。糖度にこだわって栽培しているわけではなく、「桃を1つ丸ごと食べておいしかった」といってもらえるような味を目指して栽培をしています。
品種:赤宝はまだまだ生産者の少ない希少品種で、平均糖度が13度と言われている中、あかるい農園では糖度15度以上をたたき出します。この時期には驚きの甘い桃をお楽しみください。
※2024年から箱のデザインが変わりました。画像3枚目の黒い化粧箱でお届けします。
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販売情報 | 販売終了 |
▼あかるい農園の栽培のポイント
桃は土づくり、樹の剪定、肥料のタイミングなど様々な要素が絡み合って味・サイズが決まります。樹の剪定に関しては、栄養を吸収して樹を元気に保つ木と、子孫を残そうと果実に養分を送る木を見極めそれぞれの葉っぱの枚数まで考えながら行います。また、はっばが光合成を行い栄養を創り出そうとしているタイミングを見計らって肥料を与えることで糖度がぐんと上がります。このタイミングがずれると思い通りの味に仕上がりません。
今回の品種赤宝は有袋栽培ですが、うち袋を開いておくことで着色がよくなるようコントロールしています。色づきの美しさもあかるい農園で大切にしています。
▼品種:赤宝(せきほう)
長野県JA塩尻市管内において、平成10年ごろに大玉あかつきより早生系で枝変わりを発見しました。着色・品質・日持性に優れています。サイズは280g前後になり、着色がきれいにつきます。平均糖度は13度と言われており、早生種の中では甘いといわれています。また、最大の特長は他の品種が柔らかめが多い中、果肉が固めなこと。