贈り物にも。まろやかで旨味溢れるみかんです!
鈴木果樹園のみかんは、とても外見の選別基準が厳しいので贈り物にもいちおし。
鈴木果樹園の代表取締役 鈴木亨さんは、2016年に大学を卒業後、就農しました。初見の鈴木さんは写真で見るより「真っ黒」で、一瞬で毎日、畑にいる人だというのが良くわかりました。
園地のみかんを、身を粉にして徹底的に管理する姿勢が凄くて、話を聞いているだけで感動してしまいました。
「収穫するまでみかんを徹底的に管理する」その執念と根性たるや凄くて、何をやっても成功できるんじゃないかと思えるほど。
アミノ酸、カルシウム剤の散布は、4〜10月までで25回行います。
散布をやらない人は全くやらないし、1年間で4〜5回でも多いほうです。葉を元気にするための葉面散布、果実の浮皮防止ためのカルシウム剤の散布は、美味しいみかんを作るために大切ですが、限られた時間の中で異次元の回数をこなすのが鈴木さん。雨が降らなければ、1日で30トンの水を灌水するそうです。美味しいみかんを作るために、手間暇を惜しまないのです。
素晴らしく引き締まった味の濃いみかんは、作られるべくして作られる。鈴木さんの頑張りをみてそう思いました。是非一度お試しいただきたいみかんです。
賞味期限 | 目安として出荷から7日程度 |
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保存方法 | 常温 |
地元でも圧倒的な人気を誇る鈴木果樹園のみかん。地元の市場に、一度に3トン出荷しても全て高い価格で売れてしまうそうです。大切にみかんを育て、常に高いレベルを維持しているため、信頼度が高いのです。
毎日6トン収穫するその規模にも驚きですが、そのほとんどを高いレベルで作り上げるところが鈴木亨さんのおそろしい所です。2022年の園地全体の平均糖度が異次元に高い数字だったのですが、「彼ならやるかも」と思わせられます。
優秀な他の生産者のみかんをよく食べていて、とても研究熱心。お客さんに対する姿勢も素晴らしくて、是非一度召し上がってほしいみかんです。