「果実の王」と絶賛される洋梨「ドゥワィアンヌ・デュ・コミス」の自然交雑種
しっかりとした甘みの中に、コクとほのかな酸味。奥深い味わいを堪能出来る『ゼネラル・レクラーク』は、まさに“西洋なしの革命家”です。
『ゼネラル・レクラーク』 は、1950年にフランスのパリ近郊で発見された品種。幻の洋梨と言われる、昭和天皇の料理番として活躍した秋山氏がその著書のなかで「果実の王」と絶賛したほどの洋梨「ドゥワィアンヌ・デュ・コミス」の自然交雑種と推測されています。
『ゼネラル・レクラーク』は追熟すると、キメ細かく繊細な柔らかさになるのが特長。
口に入れると果汁があふれ、緻密でとろけるような食感に、芳醇な香りと甘み酸味のバランスが取れた濃厚な味わいが楽しめます。特に洋梨ファンには、是非お試しいただきたい絶妙な食感です。
果皮にはサビが多く見られますが、産地では「サビのある洋梨は美味しい」と言われており、美味しさの証となっています。
※「サビ」とは果皮に傷のような褐色の斑が多数あること。
【洋梨の追熟について】
洋梨は、買ってすぐに食べる事ができません。「追熟」をすることにより、洋梨のあの感動的な舌触りと味わいになります。洋梨を一度冷蔵庫に入れ「予冷」してから随時出荷しています。(予冷をする事で追熟が進みやすくなるため)
出荷段階の『ゼネラル・レクラーク』は、皮が青みかかっています。この状態から常温(約15℃ほど)で数日追熟させると、皮の色が黄色くなっていきます。食感が堅いほうが好きと言う方は、このくらいの熟度で食べるのがおすすめです。
さらに追熟させると果皮全体が黄金色になり、少し柔らかさを感じるようになれば美味しい食べ頃です。
柔らかさは、全体を指で押してみて少しへこむぐらいが目安ですが、自分にあった「追熟のベストタイミング」を探すのも、洋梨の面白さの一つです。
※画像はイメージです。
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お支払方法 〇カード ×銀行振込 〇代引き
〇のし対応 〇メッセージ入れ対応
消費期限 | 追熟後 お早めにお召し上がりください。 |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
『ゼネラル・レクラーク』 は、1950年にフランスのパリ近郊で発見された品種。幻の洋梨と言われる「ドゥワィアンヌ・デュ・コミス」の自然交雑種と推測されています。日本には1977年に青森県畑作園芸試験場によって、フランスから直接苗木が取り寄せられ導入されました。
果皮にサビが多いため、店頭ではあまり評価されませんが、高級フルーツ店御用達の洋梨で、大きい物は1玉500円以上の値が付く高級洋梨です。
とろけるような食感の果肉は、口に含んだ瞬間に香りが広がり、味と香りが一体になった濃密な果実の美味しさを堪能できます。