よだれ鶏 大葉涼麺 担々麺 中国料理 四川 | 通販 お取り寄せ
しびれて痺れて、気持ちのいい汗が噴き出す!
四川の夏バテ知らずの3つの味
楊さんの麻辣祭り
〜中国家庭料理 楊 池袋〜
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酸っぱい麻辣
「よだれ鶏(口水鶏)」です。
よだれ鶏は、匂いをかいだだけで、よだれが溜まるほど刺激的な四川料理の定番メニューの一つです。とくに、楊さんのよだれ鶏は、辛口の自家製辣油(ラー油)に花椒(中国山椒)を加え、さらに四川省産の酢漬けの生唐辛子と白胡椒をたっぷりと使います。
花椒の麻(マー)による痺(しび)れ。辣油(ラー油)や唐辛子の辣(ラー)による辛さ。黒酢などの酸っぱさ。この麻辣酸で魅了する特製タレが抜群のよだれ鶏です。ビールの供に最高の味わいです!
今回は、暑い時期にぴったりな「中国家庭料理 楊」らしい、花椒の麻(マー)のパンチが効いた3品をご案内します。
四川式冷やし中華の本格
「激麻四川大葉涼麺」は、
爽やかに痺れます。
これぞ四川の暑い時の家庭料理です。
大紅袍(ダーホンボウ)という極めて香りの高い花椒でつくる山椒油をベースに、黒酢やニンニクを効かせ、さらに大葉をたっぷりと使った、醤油ベースのタレの和え麺です。
花椒の強い痺れあり、大葉の爽やかさありの夏らしい冷たい麺です。具材は、腸詰、豆板醤で炒めた豚ひき肉、ピーナッツという、食べごたえも魅力です。
「四川でよくお母さんがつくってくれた和え麺なんです」と、楊さんは語ります。
激麻四川大葉涼麺のタレは、花椒と大葉がたっぷりです。
花椒の“麻”のパンチと、大葉の爽やかさ全開のタレです。山椒油に、花椒、酢漬けの唐辛子、黒酢、醤油、ニンニク、生姜、辣油などを混ぜ合わせ、そこに刻んだ大葉をたっぷりと入れます。
楊さんの担担麺は、
激辛麻辣の極みです。
楊さんの麻辣(マーラー)メニューを代表する、汁なし担担麺です。猛烈な痺れと辛さ!脳天から汗が噴き出る、これぞ四川の味です。豆板醤で炒めた豚ひき肉、胡麻もたっぷりと入ります。
四川省出身の楊さんです。
楊ママ(ヤンママ)の愛称でたくさんのお客様に慕われている楊さんが大切にしているのは、四川の家庭の味を表現することです。
「うちの料理はよく激辛と言われますが、四川ならではの麻(マー)と辣(ラー)のバランスを大切にしています」と楊さん。楊さんの料理は、ただ辛い、ただ痺れる、だけではなく、しっかりと旨味を感じます。この味わいに惚れ込んで通い続けるお客様が多く、「中国家庭料理 楊」を始めて25年以上です。池袋に2号店と3号店があります。
1、よだれ鶏(口水鶏)
楊さん流の“麻辣”を効かせたよだれ鶏です。
楊さん特製のよだれ鶏のタレは、酢漬けの生唐辛子、自家製ラー油、花椒、胡椒をたっぷりと使っています。楊さんならではのスパイシーな"麻辣(マーラー)"のタレと、鶏肉の旨味を堪能できます。ビールを欲する味わいです。
味を深める四川省産「酢漬けの唐辛子」です。
四川の生の唐辛子を酢で漬けたものです。乾燥の唐辛子よりも風味が良く、ダイレクトな辛みを感じます。酢漬けの唐辛子は、四川から輸入しています。
風味豊かな自家製ラー油です。
楊さんの自家製ラー油は、油に長ねぎ、玉ねぎ、生姜、ニンニクなどの香味野菜の香りを丁寧に移してから熱々に熱し、中国産の赤唐辛子に注いでつくっています。辛さだけではない風味のいいラー油なのです。
旨味も感じる特製ダレです。
特製ダレには、香辛料だけでなく、鶏ガラスープ、黒酢、にんにく、生姜、胡麻が入っています。辛さと痺れだけでなくしっかりと旨味を感じます。
※写真はイメージです。実際のタレにパクチーは入っていません。
鶏肉は、やわらかでしっとり。
国産の鶏モモ肉を、長ねぎ、生姜、八角、塩、胡椒を入れた湯でゆっくりとゆで、風味よく、やわらかでしっとりと仕上げてあります。
解凍して、タレとピーナッツをかけるだけ。
ゆでた鶏肉、特製ダレ、ピーナッツが届きます。お好みで、ゆでたもやし、水菜、レタスなどを器に盛り、その上に鶏肉をのせ、タレをかけてください。万能ネギもよく合います。残ったタレを豆腐やサラダにかけるのも楊さんのおすすめです。
2、激麻四川大葉涼麺
これぞ、四川の暑い時の家庭料理です。
大紅袍という香り高い花椒と大葉、さらに黒酢も効かせたタレが美味しい、まさに夏向きの麺料理です。
香り高い花椒「大紅袍」です。
この中国・四川から輸入している大紅袍が、涼麺の痺れの源です。この大紅袍を使うことで、痺れだけでなく、香り高くなるのだと楊さんは言います。
大紅袍で「山椒油」をつくります。
お店で「山椒油」をつくっています。長ねぎ、生姜などを入れて香りを移した油に、大紅袍を加えて、じっくりと風味を引き出します。
花椒の“麻”のパンチと、大葉の爽やかさ全開のタレです。
花椒、山椒油、酢漬けの唐辛子、黒酢、醤油、にんにく、生姜、辣油などを混ぜ合わせ、そこに刻んだ大葉をたっぷりと入れています。
お店で特注したコシのある麺です。
楊さんが麺選びで大切にしたのは、コシです。楊さんの納得のいくものがなかったため、製麺所に依頼しました。材料は小麦粉と塩だけというシンプルさです。
よく混ぜ合わせて食べてください。
オリジナルの生麺、タレ、ピーナッツ、腸詰、豆板醤で炒めた豚ひき肉がセットになっています。ご家庭で大葉やきゅうりを用意していただき、のせてください。お好みでレタス、トマトなどを入れるのもおすすめです。
3、激辛汁なし担担麺
猛烈な痺れと辛さをもつ担担麺です。
楊といえば、この「激辛担担麺」です。見るからに辛そうな色。強烈な香りの汁なし担担麺です。今回の3品の中で“麻”の刺激が断トツに強い料理です。
猛烈な麻辣の中に、コクと旨味も感じます。これぞ中国・四川の味です。今回は、店舗では常連さん専用という、辛さと痺れを通常の2倍にした激辛バージョンをお届けします。
脳天から汗が噴き出すタレです。
花椒(山椒)と唐辛子に加えて、胡椒もガツンと効いた「激辛ミックススパイス」に、辣油、ゴマダレなど混ぜ合わせています。口の中はビリビリ、ジンジンと痺れます。
もっちりとした太麺が魅力です。
食べる際に、タレと麺をよく混ぜ合わせるのが四川式です。
楊さんの担担麺はあえて「太めの乾麺」を使用しています。四川では昔、生麺を保存しておくすべがなかったため、打った麺を乾燥させて使っていたそうです。それに近い味を再現したいと思い、いろいろな乾麺を探し回ったと楊さんは言います。
この麺はかん水不使用。もっちりとした食感です。乾麺、特製のタレ、豆板醤で炒めた豚ひき肉、ピーナッツのセットです。お好みで、ゆでた青梗菜などを添えていただいてください。
文・白石さやか
撮影・八木澤芳彦
中国家庭料理 楊3号店
東京都豊島区池袋2-54-2
TEL: 03-3985-9247
ランチ 11:30〜14:30(L.O)
ディナー 17:30〜22:30(L.O)
無休
中国家庭料理 楊2号店
東京都豊島区西池袋3-25-5
TEL: 050-5869-2587
[月〜金]
ランチ 11:30〜15:00(L.O.14:30)
ディナー 17:30〜23:30(L.O.22:30)
[土・日]
11:30〜23:30
無休
四川家庭料理 楊 八戸
青森県八戸市廿六日町3-1八青パーキングビル1階
TEL:0178-38-8227
[火〜日・祝・祝前]
ランチ 11:00〜17:00
ディナー 17:00〜22:00(L.O.21:30)
定休日:月曜
中国家庭料理 楊 別館
東京都豊島区西池袋3-24-3 藤井ビル1階
ランチ 11:30〜15:00
ディナー 17:30〜23:00
不定休