岩手県の牧場から冷蔵便直送
牧草牛のミルクで作る
なかほら牧場
グラスフェッドバター
24時間365日 自然放牧
野草が生い茂る山林で健康に育つジャージー牛
岩手県の北部、三陸の宮古から北西に25kmほど入った標高700〜850mの山間部。中洞牧場は、なだらかな地形に楓・松・楢などが広がるおよそ130ha(東京ドーム約28個分)の敷地で約120頭のジャージー牛を放牧しています。※ジャージー交雑牛を含む
敷地内に牛舎はありません。24時間365日自然放牧の「山地酪農」を採用している生産者は全国で数件のみ。化学肥料や抗生物質、ホルモン剤も一切使用せず、限りなく自然に近い環境で健康な牛を育てます。
野シバ・野草・クマザサ・木の葉など自生している植物を自由に食み、ストレスなく育ったジャージー牛のミルクは、コクが濃厚にも関わらず後味が爽やか。どこか懐かしさを感じるやさしい味わいが魅力です。また自然放牧で育つため、季節によってミルクの成分や色が変化します。もちろん風味も味も変わります。
栄養の塊!貴重な国産グラスフェッド・バター
「グラスフェッド」とは「グラス(grass)=草」を「フェッド(fed)=与えられた」牛のこと。日本で牧草牛を育て、そのミルクでバターを作っているのは中洞牧場だけです。 一般的な牛は、乳量や乳脂肪分を高めるために穀物を与えて育てます(グレインフェッド)。それらの牛のミルクとは違い、草の成分が乳に移ることでβカロテンをはじめビタミンD・E、さらに鉄などのミネラルを豊富に含むのがグラスフェッドミルクの特徴です。ミルクが乳白色をしていて、黄色が濃いバターに仕上がるのはその証です。