仙台牛

5等級のものだけが
「仙台牛」を名乗れる
国内で最も厳しいブランド基準を誇る
黒毛和牛

有名銘柄牛の中でも5等級に限定しているものは、他にありません。
あの「松阪牛」でさえ、区域内の生産であれば格付けが低いものまで「松阪牛」と呼ぶことが出来るのです。設定基準が非常に厳し仙台牛は、産地に加え、肉質そのもののおいしさも追及したブランド牛です。

宮城県では、年間約20,000頭出荷のうち、仙台牛と認められる黒毛和牛は3割程度です。

（※宮城県公式ホームページより参照）

牛舎へ伺ったのは13時ころ。牛はクラシック音楽を聴きながらのんびりとお昼寝中でした。ストレスを感じないようにと、生産者の配慮が感じられるゆったりとした牛舎でした。

川村ファームでは、 通常よりも長めの「32〜34か月肥育」を行っています。
（一般的な黒毛和種の肥育日数は約28か月）

体が大きくなりすぎても規定外となってしまうため、肥育日数や餌の調整は細かに管理します。

さらに、肥育管理の精密さを上げるため、はじめは1つの部屋で4頭飼いを行いますが、肥育日数が経ち体が大きくなるにつれて、 部屋の頭数を少なくし、出荷が近くなると1頭飼いを行い、食欲や健康状態など牛の状況を管理できるようにしています。

当社スタッフも仙台牛のセリへ出向き
定期的に肉の品質チェックを行っています

どんな枝肉が競り落とされているのか、当社スタッフも直接仙台のセリ場へ出向き、競り落とす予定の枝肉を品質チェック。 納得のいくものが納品されているのか実際確認をし、申し分のないサシの入り具合と品質であることを確かめて安心してお客様にお届けできるようにしています。

一部の商品で一括表記内にはロット番号を記載している商品があります。
個体識別番号をロットごとに管理しておりますので、個体識別番号をご希望の方は弊社までご連絡ください。
お届けした商品に含まれる個体識別番号をお知らせします。

メール：support@tsukijiichiba.com
電話：050-5213-9268