茨城県東茨城郡大洗町 兼多水産

創業60年以上の干物屋が
原料にこだわり作る
北海道礼文島船泊産 真ほっけ開き

表面はパリっと香ばしく焼くとじゅわっと脂が浮きでます。中骨を一気にはずすと柔らかな肉厚の身が現れます。薄味で仕上げているので醤油をかけて食べるとより真ほっけの旨味が引き立ちます。身は味わい深く、皮まで美味。脂がたっぷりのった真ほっけをお楽しみください。

真ほっけは大きい方がうまい

「真ほっけは大きいほうがうまい!」と兼多水産 代表 関根貴志さんは言います。20年以上歩き回って探した産地、礼文島船泊産には自信があります。大きく分厚い真ほっけをお手にとってみてください。納得の大きさです。

1961年(昭和36年)創業 干物会社
″兼多水産″

栗原都さん

創業昭和36年から親子二代60年以上にわたり干物を製造する技術を磨き続けています。真ほっけ、縞ほっけ、金目鯛などの開きを製造しており、独自の調達ルートにより原料の産地から大きさ、質にこだわって仕入れています。
写真は30年以上この仕事に携わる栗原都さんです。先代から引き継いだ技術や思いを次世代へ継承しています。特に、魚を開いた後に中骨についている血合いを取る作業は経験からしかわからないもの。素早く丁寧に取り除きます。

産地・水揚げ時期・大きさを限定した
こだわり抜いた真ほっけのみを使用

原料は、北海道礼文島船泊産の水揚げ時期を7〜8月、1尾の大きさを500g以上に限定しています。
礼文島船泊産の真ほっけの最も脂がのる旬の時期は7〜8月。この時期の真ほっけは魚体サイズが大きくなり、身入り、質ともによくなります。北海道内では、生で刺身として食べられるほど鮮度抜群。刺網漁で漁獲した真ほっけは、鮮度を維持するために船上で氷締めされ、冷凍します。

写真は真ほっけです。

真ほっけと縞ほっけの違い

真ほっけは背から腹にかけて灰色がかった茶褐色のまだら模様。一方、縞ほっけは薄い褐色に暗色の縞模様です。国内でも水揚げされることはありますが、ほとんど輸入品です。一般的に縞ほっけの方が脂のりが多いとされていますが真ほっけも負けていません。真ほっけはほどよい脂のりと引き締まった身を味わえます。

その日その日の環境や真ほっけの
状態で見極める
兼多水産の真ほっけ干物が美味しい理由

鮮度を落とさないよう、半解凍の状態で魚を開く

美味さの理由は、2つあります。
1.熟練した手作業で行う魚の下処理
2.魚の状態や環境を見ながら塩分濃度を見極める
一連の開く工程から塩に漬ける工程は、鮮度を落とさないように半解凍の状態で手早く丁寧に作業します。先代から長年培われてきた経験や技術を守ることによって、変わらぬ美味しさを作り続けています。

醤油や薬味に合うように塩味は薄め
まずは 何もかけずに真ほっけの
旨味を味わってください

前日から冷蔵庫に入れ、解凍してください。常温解凍でしたら半日程度で解凍します。グリルやフライパンに入りきらない、大きすぎて食べきれない場合は、お好みのサイズにカットしてください。塩味は、お好みでかける調味料や大根おろしなど薬味に合うように薄めです。まずは何もかけずにお召し上がりください。真ほっけの凝縮された旨味が味わえます。

1枚が大きいので食べきれるかな、と不安でしたが家族4人で食べるとあっと言う間になくなりました。日頃お世話になっている方へお届けするギフトにも最適です。

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