新潟が誇る魅惑の西洋梨
新潟県産 ル レクチェ

2023年11月22日解禁!今年は不作で収穫量が2割減

数ある西洋梨の中で、食べた瞬間に誰もが「美味しい!」と口にする、新潟県の特産果実『ル レクチエ』です。
「今年は天候が厳しく、例年の8割ほどの収穫です」と生産者はおっしゃいます。
※新潟県では「ル レクチェ」の早出し競争による品質低下を防ぐため、解禁日を毎年11月下旬に定めています。
新潟は「ル レクチェ」発祥の地
100年以上の歴史を誇ります

日本における「ル レクチェ」の栽培は、明治36年、新潟県は白根(しろね)の農家、小池左右吉氏が、ヨーロッパから取り寄せたのが始まりとされています。
旬が短く、栽培・追熟方法が非常に困難な果実で、発祥の地の新潟でさえ、実は昭和の終わり頃までは収穫量がごくわずかだったとのこと。いま私達が美味しい「ル
レクチェ」を口にすることが出来るは、新潟県の人々の研鑽と工夫の成果と言えます。
産地で食べごろ直前まで追熟!

西洋梨は、常温で追熟が必要なため、食べごろの見極めが難しい果物です。
長年の歴史・栽培経験のある新潟県の「ル レクチェ」は、産地でおよそ40日かけて9割程度まで追熟しています。
ご自宅に届いて、すぐに食べられます。化粧箱入りの秀品はご贈答にもおすすめです。
完熟の甘さと香りは絶品


ツルの部分が黒くなっているのは、食べ頃の証です。
ここだけ切り落としてからお召し上がりください。
洋梨と聞いて誰もがイメージするのが、特有の果肉のザラザラ感。
ところが追熟した「ル レクチェ」には、そのザラつきを感じません。
「洋梨」というより、熟した「桃」に近い食感で、
そこに、芳醇な甘みが加わり、食べる人を魅了する果物です。
旬の西洋梨をどうぞお楽しみください。