津軽育ちの濃い味りんご!
青森県 岩木山麓
葉とらずりんごの会
『葉とらずりんご』
津軽の誇り、岩木山の麓から
りんご本来の味を届けたい
津軽平野に裾野を広げ悠然と佇む岩木山は、青森県の最高峰。
その周辺地域からは、どこにいても見ることができ、「津軽富士」や「御山(おやま)」と呼ばれ親しまれています。
岩木山麓葉とらずりんごの会は、岩木山の麓にあるりんご畑で、全品種「葉とらずりんご」を栽培しています。
「葉摘みしたりんごとは全く異なる、りんご本来の味を知ってもらいたい。味でりんごを選んでもらいたい。」という想いから、
葉を取らないことを前提に、果実の数や位置を考えながら、雪深い真冬の剪定作業を始め、りんご本来の味を追求しています。
光合成で栄養をたっぷり蓄える
「葉とらずりんご」
葉とらず栽培は、葉摘みをし過ぎず、枝に葉を残してりんごを育てます。
その分、太陽光を多く吸収する為、光合成が活発で、糖度が上がり、味ののった濃い味のりんごが出来上がります。
味を高められる一方、葉が多くあると、果実が葉の影に隠れてしまうため、特に赤色のりんごは斑が目立ってしまい、一般流通では好まれません。
いわば、販売が難しいりんごの栽培方法なのですが、
岩木山麓葉とらずりんごの会では、「見栄えよりも味重視」を合言葉に
農家約100名が葉とらず栽培に取り組んでいます。
9月「未希ライフ」
「千秋(せんしゅう)」と「つがる」を掛け合わせ。「りんごの未来に希望を」という願い込めて名づけられました。早生種のりんごとしては、しっかりとした果肉が特徴です。
9〜10月「つがる」
「ゴールデンデリシャス」と「紅玉」を掛け合わせ。酸味が少ない甘口の食味と、ジューシーさが特徴です。
11〜5月「ふじ」
「国光」と「デリシャス」の掛け合わせ。
酸味と甘さがあり、果汁豊富、シャキッとした食感で、国内生産量1位の人気品種です。10月〜11月上旬の「早生ふじ」は、「ふじ」の枝変わり品種の総称で、「昴林」「弘前ふじ」いずれかの品種でお届けします。
10〜12月「とき」
「紅月」と「王林」の掛け合わせ。
シャキシャキとした食感、「王林」譲りの香りの良さと甘い果汁が魅力です。
10〜1月「ジョナゴールド」
ニューヨーク州農業試験場で「ゴールデンデリシャス」と「紅玉」を交配した品種。
酸味はありますが甘さとよく調和しています。
11月「スターキングデリシャス」
昭和に一世を風靡したりんご。「ふじ」の親「デリシャス」の枝変わりの品種です。
立派な見た目と、はっきりとした甘さが特徴です。
糖度選別して、
産地直送でお届けします
岩木山麓葉とらずりんごの会の「葉とらずりんご」は、箱を開けた瞬間から、りんごのいい香りが漂ってきます。
日本一のりんご産地青森県で育った「葉とらすりんご」は、1玉ずつ光センサーで糖度を選別し、産地直送でお届けします。
どうぞご堪能ください。