まぐろ専門のドッグフードブランド
「FISHDOG」
無添加のジャーキーシリーズ
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水産加工・卸問屋としてまぐろ商品の加工・販売を行う株式会社三崎恵水産が問屋として長年培った目利き力で仕入れた良質なまぐろで、愛犬にとって本当に良いおやつをドッグトレーナーと協業開発しました。豊洲市場ドットコムではこの取り組みに賛同し、会員様へ向けて販売いたします。
まぐろ問屋とドッグトレーナーで作った、
愛犬ファーストの無添加おやつ
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FISHDOGは、まぐろ屋みずからが目利き・仕入れ・加工から流通までを一貫体制でつくる、まぐろ専門のドッグフードブランドです。素材の良さと鮮度保持の管理体制にこだわり、大切な家族とのコミュニケーションがもっと愉しくなる、愛犬ファーストなおやつが完成しました。
「まぐろジャーキーシリーズ」は「赤身」「尾の身」「血合」の3種類です。
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FISHDOG まぐろジャーキー「赤身」
赤身のジャーキーは、刺身用の柵を加工する際に出た切り落としを使用。当社が日頃、刺身用まぐろとして提供している三崎港水揚げの国産メバチマグロと、同じ一本の魚体から加工しています。水揚げ直後の新鮮なまぐろを、マイナス50℃の冷凍庫で保管のもと加熱をしているので、鮮度良い状態での加工が可能に。まぐろの赤身は低脂質で高たんぱくなのも特徴のひとつ。
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小さいひと口サイズでどんな犬種にも与えやすく、少量ずつあげることが出来るのでたくさんコミュニケーションを取ることができます。しっかりと乾燥させてあるので、飼い主の手も汚れません。
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FISHDOG まぐろジャーキー「尾の身」
まぐろの尻尾部分にあたる尾の身を使用。円形のまま犬のおやつとして商品化しているところは恐らく FISHDOG が初めて(当社調べ)。食べやすいサイズに割って与えたり、大きいまま与えたり、バリバリとした食べ応えを楽しんでくれると嬉しいです。※中心の骨は取り除いて与えてください。
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魚のおやつは、鳥や牛肉にアレルギー反応が出てしまう愛犬のおやつとしても選ばれています。食に制限があっても、大切な家族にいろんな味や食感のおやつを楽しんでもらえるよう、複数の部位を使った開発を試みた今回。一風変わったおやつとして、ぜひ手にとっていただきたいのが尾の身です。
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FISHDOG まぐろジャーキー「血合」
鉄分やセレノネインという抗酸化物質が多く含まれ、健康食として注目を浴び始めたまぐろの血合部位を使用。劣化が早い血合部分ですが、鮮度を落とさずに加工できるのは、まぐろの仕入から手掛ける問屋ならでは。一貫体制を取っているからこそ実現できることです。魚特有の香りも、愛犬の食欲を刺激し、犬にとっては嬉しいポイント。
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さらにこだわったのは長さと細さ。ドッグトレーナーの経験値で、一番与えやすい形状を試行錯誤しました。ポキポキと小さなサイズに割れるので、小型犬やシニア犬、トレーニング中のご褒美にもぴったり。どのジャーキーを買うか迷ったら、まず「血合」を試してみるのをおすすめします。
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かばんに忍ばせて持ち歩きたくなるポップなデザインの袋には、品質保持の観点でのこだわりも。内側がアルミ素材になっていて、酸化しづらく、香りを閉じ込めてくれます。一度に全部与えない場合も、ジャーキーを戻して美味しく保管することができます。
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「犬はちゃんと美味しいものがわかっているんです。見る目がとってもキラキラしていて、食いつきがぜんぜん違います」。そう語るのは商品開発者であるドッグトレーナーの片寄さん。ジャーキーのサイズや形状、与える人やシーンのことまで考え抜き、第一弾のおやつを一緒に形にしてくれました。
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ジャーキーシリーズの原材料はまぐろのみ。試しに食べてみるととてもシンプルで、自然なまぐろの旨味を感じる滋味深い味。言葉を発せない相手だからこそ、添加物等は使用せず、安心して与えられる原材料の透明性にこだわっています。
大切な家族には、大切に作られたものを
食べてほしい
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三崎恵水産の加工場同等(HACCP基準)の安全性を実現させた FISHDOG 専用の加工場で、一つひとつ手作業で加工。人間向け商品の加工製造で培った経験を、犬用おやつの商品作りにも活かしています。
便利で飽食の時代、人間が食べるものと同様に、ペットフードもさまざまな加工品やユニークなおやつに溢れています。愛犬を守る立場にある私たちができることは、知ることと選ぶことです。
発端はフードロス問題。水産加工業者
だからできるビジネスをしたい
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三崎恵水産は、「50年先の食卓にも、旨いまぐろを。」をスローガンに掲げ、エネルギーや環境の課題に取り組んできました。太陽光発電や自然冷媒冷凍庫などの設備導入や、教育機関での授業などもその一環です。
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ドッグフード事業は、フードロス削減の話の中から生まれました。
「まぐろ一本を余すことなく使い切る」ために、端材を肥料にして近隣農家さんへお渡ししたり、FISHSTAND の実店舗ではフィッシュボーンブロス(魚の骨の出汁スープ)を提供したりと、これまでにもフードロスには向き合ってきました。
未利用部位をいかに美味しく活用するかは、加工業者として常にある課題です。
今後も水産に関わる業者として、まぐろ問屋だからこそできることを探し、あらゆる課題をビジネスで解決したい。今後もその道のプロや有識者と協業しながら、我々にできることを模索し、アクションしていきたい。
それが、まぐろと地球の未来のために繋がると信じています。