赤坂四川飯店
煮豚チャーシュー
6種のスパイス香る特製タレにじっくり漬けこみました
赤坂四川飯店特製の
タレに漬け込んだ
手作りチャーシュー
肉の食感を生かした食べ応えのあるチャーシューです。
香辛料の香りが豊かで、角のないまろやかな味わいの赤坂四川飯店特製のタレに漬け込みました。四川料理だと辛い印象があるかもしれませんが、そんなことはありません。どなたにも美味しくお召し上がりになれる味付けです。薄く切ってお皿に並べると華やかな1品になります。
赤坂四川飯店が
厳選した国産豚肉
約2kgの肩ロースブロックから
切り出します
今回のチャーシューには、赤坂四川飯店が選んだ良質な国産豚肉の肩ロースを使います。 適度に脂が入り、赤身と脂のバランスの良いのが特徴です。 大きなブロック肉を切り崩していくのはやはり迫力があります。 1つの塊肉から4本のチャーシューを切り出します。
1.5時間素茹でして
食べ応えのある食感を残します
ネットに包んだら、お湯に長葱、生姜を一緒に入れて素茹でしていきます。 長時間煮込んでほろほろになるまで柔らかくするものもありますが、今回は適度に食べ応えが残るように、約1.5時間茹でて繊維が柔らかくなった程度でひきあげます。
6種類の香辛料の香りが立つ
まろやかな味わいの特製タレ
味の決め手となるタレには、ベースに国産醤油、砂糖、紹興酒を使います。香辛料は唐辛子、花椒、桂皮、丁子、陳皮、八角の6種類を入れます。煮詰める前は、醤油の塩味と砂糖の甘みに角がありましたが、約1時間煮込むと、とてもまろやかな味わいに変化し香辛料の香りも引き出されます。
特製タレの作り方
一晩以上タレに漬け込みます
素茹でしたチャーシューは、数か所を菜箸で刺してタレが染み込みやすいようにします。 タレの入ったバットにゆっくりと入れ、上からお玉で満遍なくかけていきます。 何時間か毎に上と下をひっくり返し、一晩以上漬けて味を染み込ませます。
できるだけ薄く切って
お召し上がりください
「できるだけ薄く切ってください」と宮本副料理長。 ご自宅でお召し上がりの際は、流水で解凍、もしくは半日程度冷蔵庫で解凍してください。 パックから取り出しネットも取って、薄く切ってお皿に並べてください。 お皿にふんわりとラップをして電子レンジで温めてください。 お好みで付け合わせにお野菜を盛り付けるとより華やかになります。
タレと山椒がついています
タレと山椒をセットにしてお届けします。 先ずは、そのまま肉の旨みを味わっていただきたいです。 タレをかけるとまろやか甘みが加わり、香辛料の香りがより一層豊かになります。お好みで山椒をふって、ピリッとアクセントを効かせるのもおすすめです。