艶のある鮮やかな身は脂がのって甘い
活締め・神経締めで
鮮度保持が施された生サーモン
宮城県産
みやぎサーモン
産地からチルドでお届けします

みやぎサーモンとは?
高品質・高鮮度だからこそ
刺身で楽しめる
宮城県で養殖された銀鮭の中でも、水揚げの際に、活〆した高鮮度な生食用の鮭のみ「みやぎサーモン」と名乗ることができます。身につやと張りがあり、柔らかく甘い食感が魅力です。 生餌を使っていないため、くせのない味になっており、ノンフローズン特有のもっちりとした弾力のある食感も楽しめます。

宮城県は養殖銀鮭の一大産地
リアス式海岸が生み出す絶好の環境
宮城県の養殖銀鮭の水揚げ量は、全国の約85%を占めています。銀鮭の養殖が盛んに行われる志津川から牡鹿のリアス式海岸は、水深が約100mと深く、潮が穏やかです。7月頃まで海水温は20度以下に保たれています。これは、オホーツク海などに生息する天然の鮭が育つ環境に似て おり、養殖を行う打ってつけの場所です。

融雪水を汲んだ
山の養殖場で育ち、
約1年後に海に下ります。
前々年の12月〜翌1月にふ化した鮭は、蔵王山等の融雪水を汲んだ山の養殖場で、体長約20cm、体重約200gまで成長します。その間に降海の準備を行い、11月に川(淡水)から海(海水)の養殖場に運び出します。翌年3月には、約1kgまで育ちます。


水揚げ後、直ぐに活締め・
神経締め
生け簀の網を寄せて捕まえやすい状態にしたら、1匹ずつ漁師がたも網で掬いあげます。水揚げされた銀鮭は、キリのように先の尖った〆具で活締め。水につけて脱血し、背骨に近い神経にワイヤを通して、神経締めを行います。この丁寧な作業により、身質や味わいが保持され、刺身でも美味しく食べることができます。


水揚げ(旬)は、3月〜7月
魚体が大きくなり味がのる
5月末〜7月初めにお届け
3月から新物の水揚げが始まります。 今年は、養殖場の魚の過密状態を改善するために、1つの生け簀に入れる魚の数を少なく制限しました。これにより、生産尾数は減少するものの、1尾当たりのサイズは大きくなる見込みです。当店では、シーズンの中でも、魚体が大きくなり、味ののる 5月末〜6月末のみやぎサーモンをお届けします。

みやぎサーモンはGIに
登録されています
この商品は地理的表示(GI)保護制度に登録されている特産品です。風土や伝統が育んだ特色ある地域産品を国が保護している制度で、「地域ブランド」を守ります。みやぎサーモンは、2017年5月26日に登録されました。

弾力のある食感に、
しつこくない脂が美味です
肉厚で艶のある身は、弾力がありもちっとした食感です。与える餌にも拘り、魚の生臭さもほとんどありません。お届けするのは、「トリムE」という、三枚卸にして、骨や皮を取る加工を施し、半身をパッキングしたものですので、食べやすい大きさに切るだけで、お召し上がりになれます。先ずは、刺身やカルパッチョで、その食感と脂の甘みを味わってください。