青森県産 メロン つがりあん | 通販 お取り寄せ
青森オリジナルメロン生産連絡協議会ブランド
津軽生まれ、津軽育ち
つがりあんメロン
青森県は夏場のメロン栽培に恵まれた環境条件から、その収穫量は、茨城、熊本、北海道、山形につぐ全国トップ5に入るほど、実はメロン栽培が盛んな地域です(2020年産野菜生産出荷統計)。
そして、津軽地区の農家が中心に自らメロンのブランド化を目指し、1980年に発足した「青森オリジナルメロン生産連絡協議会」が推奨するブランドメロンが「つがりあんメロン」です。
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「つがりあん」ブランド
「つがりあん」とは、青森県弘前市にある、昭和35年創業の青果会社「弘果 弘前中央青果(以下、弘果)」が自信をもってお勧めする野菜・果物および加工品のブランドです。
「つがりあんメロン」は、「津軽で生まれ、津軽で育ったメロン」という意味で、青森オリジナルメロン生産連絡協議会が推奨する「アムさん、ホームビレンス、アーバンデリシャス、スウィートルビー、ハニーゴールデン、レノン」の6種のメロンの総称です。
つがりあんメロンは定植から収穫、出荷まで、弘果の指導のもと栽培管理され、収穫時には糖度検査を実施しています。全品種糖度15度以上(アムさんは16度以上)を目安に収穫され、その後、弘果へ全量出荷し、仲卸・業者を通じて流通されるのです。
完熟収穫 アムさん
(品種:ユウカ)
つがりあんメロンシリーズで、一番人気のメロンです。
皮の色は黄色で、完熟で収穫した果肉はとろりと柔らかく、皮の際まで甘いのが特徴です。
6月下旬〜8月上旬に出荷されます。
全国に出回っているメロンの多くは、運送にかかる時間や店頭に置かれる時間を考慮して、完熟前に収穫されます。
一方、畑で完熟したメロンは甘さやうまみが濃厚になり非常に美味しくなりますが、日持ちがしないため、そのほとんどが地元で消費されています。
「完熟アムさん」は、
1.弘果弘前中央青果の農業指導を受けた生産者が栽培
2.収穫期にランダムで3玉抜き出し、いずれも糖度16度を記録
3.弘果弘前中央青果の指導員の食味試験で合格
以上の基準を満たした畑から収穫し、出荷されます。
ホームビレンス
(品種:ビレンス)
甘くて果汁も多く、なめらかな舌触り、皮のギリギリまで食べられるメロンです。
7月下旬〜8月上旬に出荷されます。
1987年に「ビレンスメロン」として栽培がはじまりましたが、栽培が非常に難しく、生産者が減少しているのが現状です。今でも生産しているのは、この味に惚れ込み頑固にこだわって作り続けている人ばかり。
だからこそ、ぜひ一度、食べていただきその美味しさを知ってほしいメロンです。
常温で追熟が必要ですので、メロンのお尻が柔らかくなった時が食べ頃です。
アーバンデリシャス
(品種:タカミ)
皮の色は濃緑色で果肉は緑色。しっかりとした果肉と洗練された甘さが魅力のメロンです。
7月上旬〜9月上旬に出荷されます。市場流通においてメロンの少なくなる時期の美味しいメロンです。
糖度が高く、肉質が緻密で食べ応えも抜群。
完熟後も果肉がしっかりとしているため、日持ちもして手土産として持っていくにもオススメです。
常温で追熟し、メロンのお尻が柔らかくなった時が食べ頃です。
ハニーゴールデン
(品種:キスミー)
青森県外では滅多に手に入らない、「ハニーゴールデン」です。
「メルティング質」と呼ばれる非常に滑らかな果肉が特徴で、皮のギリギリまで食べられます。
8月中旬〜9月下旬に出荷され、残暑の季節にぴったりな、十分に甘く後味さっぱりのメロンです。
常温で追熟し、メロンのお尻が柔らかくなった時が食べ頃です。