農林水産大臣賞受賞の名人たちが作る
山形 佐藤錦 極実
山形県東根市 jondaフルーツの会
最大級の大粒、濃厚な色あい、コクのある美味
ご案内する「極実(きわみ)」は佐藤錦の中でも最大級の2〜3Lサイズを誇ります。
500円玉と並べてもこの迫力。大粒でいて、果肉はギュッと詰まっており、全体が引き締まった仕上がりです。
色も全体が真っ赤で、美しく、口にするとパチッとはじけ、凝縮した果肉から、甘くコクのある美味しさがあふれだします。
“極み”の名にふさわしい逸品です。
たくさんの葉が茂る園地で、
太陽光を吸収し養分を実に注いでいます
「極実」を生み出すさくらんぼの樹には、実に通常の倍以上の葉が生い茂っています。よりおいしさを果実に凝縮させるために、たくさんの葉をつけることで光合成を促進させています。
ただ、これだけ葉があると実には太陽光が当たりづらく、色づきが悪くなるものですが、極実は濃厚な赤色で艶やかに作り上げています。絶妙な枝ぶり、葉の状態に作り上げる剪定の技術により、光が園地全体に広がる環境づくりを実現させています。
「
極実
」
を生み出すため
収穫量は半分以下に
それでも、この方法ではたくさんのさくらんぼを栽培することはできないうえ、 一粒に栄養を凝縮させるため、さらに果実の数を減らして栽培します。
そのため収穫量は、同じ広さの佐藤錦園地と比較して半分の以下と、非常に少ないのです。そこまでして生み出す究極の果実。さくらんぼ日本一の山形県でも、トップクラスの生産者たちが挑んでいます。
“上手だ、腕がある” 生産者だけが集った
jondaフルーツの会
さくらんぼの生産量日本一の山形県東根。(※農林水産省「山形農林水産統計年報」)
jondaフルーツのグループに入会するには、品評会などの入賞歴がないと入れません。さくらんぼを栽培する生産者の中でもトップクラス集団と言っても大袈裟ではありません。
高嶋会長や鷲さんは品評会で幾度も優秀賞を獲得し、農林水産大臣賞を受賞する寒河江さんなど、総勢18名の生産者が技術を結集し最高品質のさくらんぼ作りを目指しています。(jondaとは山形弁の「じょんだ」をもじった言葉で元の意味は「上手だ」とか「腕がある」という意味です。)
会のメンバー18名は2012年から変わりません。仲間の強い絆をもって究極の逸品づくりに取り組んでいます。 全員のさくらんぼが高い品質になるよう、目ぞろえを繰り返し、知恵を絞ります。 「腕のある人なら入ってもらってもいいけど、なかなかいないね。」とは鷲さんの談。
凄腕生産者が作る“僅か”な 「 極実 」
選び抜かれた「極実」は2Lサイズも含め、1シーズンで300ケース程しかできません。 最大級の3Lサイズに至っては50〜100ケースしかない、とても希少な「佐藤錦」です。
豊洲市場でしか手に入らない逸品
この「極実」は、日本中で豊洲市場にしか入荷していません。銀座や六本木の高級フルーツ店のバイヤーや、舌の肥えたお客様も一様に驚き、惜しみない称賛を与えます。 真っ赤に色付き、艶やかで見るに美しい形。
糖度も高く絶妙なバランスの酸味、超大粒の3Lサイズだから食べ応えがあって満足度の高い果実です。
是非、極上の「佐藤錦」をご堪能下さい。