総社もも生産組合
岡山県産
総社もも生産組合
商品の購入はこちらから
桃への情熱が溢れる 少数精鋭部隊
総社もも生産組合の園地は、総社市街地から北へ2km
標高20~50m南向きのなだらかな丘陵地に位置します。
土質は花崗岩崩積土を主体とした壌土、砂壌土。
緩斜面で適度に排水も性に優れ、桃の適作地です。
組合員数は12戸、栽培面積は15.6haと小規模ですが、
1戸当たりの平均栽培面積は1.3haと本格的です。
特に生産技術向上と安定生産に力を注いでいます。
巡回栽培研究会を開催、 先進地視察や各種研究会へも積極的に参加する、といった
桃への情熱が溢れる 少数精鋭部隊です。平均年齢は41.8歳と非常に若く活力溢れます。
桃づくりのこだわり
樹冠面積を広く (10m程度) とって植え、
樹が自然に伸びようとする姿を基本とした仕立てをしています。
一本一本の桃の樹に周りから十分な太陽光が入るため
上から下まで安定して美味しい果実が獲れるのです。
樹の伸びようとする力を邪魔せず、
余り樹を切らない
=弱い剪定による「短果枝」中心の樹作りが特徴です。
日持ちのする健康な桃を届けるために
無理のない総社の風土に合った樹作りを目指します。
選果機は使いません。
熟練のスタッフが手選果します。
選果機は導入していません。
卓上型の非破壊糖度計を補助的に使用しますが、
「人の手で選果する」それが総社もも生産組合のポリシーです。
センサーの数値だけでは測れない
人間が食べて感じる”美味しさ”を基準に手選果します。
選果・出荷を担当するスタッフは果形や色、触った感触で、その桃がどんな食味なのかが分かります。
桃の状態に紐づく食味(美味しい/まずい)を徹底的に記憶しているのです。
そのために何度も実際に切って食べてを繰り返すといいます。
これを数年かけて極めると、「持っただけで美味しい桃が分かる」ようになるのです。
なかでも代表の秋山さんは『ゴットハンド』と評されるほど!
確かな品質から高級百貨店やフルーツ専門店など、全国から非常に引き合いが強い桃です。
是非、この機会に総社もも生産組合の桃を味わっていただきたいです。