境港から茹でたてを冷蔵便で直送!
身詰まりのよい秋漁限定
「紅ズワイガニ」
日本一の水揚げ量を誇る境港で
身入りの良い蟹を厳選し、姿で届けます
水深800mで棲息!紅ズワイ蟹は深海の恵み
境港市は、紅ズワイ蟹の水揚量全国一位を誇ります。日本海の水深800mより深い海域で操業を行います。9月〜6月にかにかごで漁獲され、名前のとおり鮮やかな紅色が特徴です。
「ベニズワイガニってズワイガニと比べて美味しくないでしょ」なんて思っている人、それは間違いです!
身は甘く、ほろほろとほどけるような柔らかな身質です。ズワイガニよりも深海に生息することからその水圧に耐えるため、体内に旨みと水分をたっぷり蓄えます。それが紅ズワイガニならではの味わいです。しかし、身が柔らかいため、鮮度が良い状態ですぐに加工しなければ身が持たないのです。多くは缶詰や加工品にされ、豊洲市場でも見たことがありません。産地でなければ食べられない蟹と言えるでしょう。だからこそその美味しさはあまり広くは知られていません。
なによりズワイガニよりも安価。ロシア情勢、アラスカの不漁の影響を受け、カニ相場は昨年度から乱高下。
改めて見直したい、日本のカニです。
この道50余年の老舗の職人が
目利き加工を施した良品を届けます
出荷元の「足立水産(現マルツ)」は境港で紅ズワイガニの試験操業が始まった翌年、1971年からいち早く蟹の加工販売を手掛けるべく創業した老舗です。
鮮度を保つために港の近くに工場を設け、港に揚がって1時間以内に大きな自社釜で塩加減や温度管理、茹で時間の調整をしながら茹で上げます。 カニの旨みが逃げず、出汁が染み渡ります。
当店では、身詰まりのよい9月中旬以降の秋漁を狙い、ご案内いたします。