現地から採れたてを空輸で日本へ
貴重な『生ランブータン』
一度見たら忘れられないフルーツ
ランブータンはマレーシア諸島原産のフルーツで、現在はメキシコやグアテマラなど中央アメリカの熱帯地域でも栽培されています。
ムクロジ科に属しライチと近縁の果実。ライチのような殻に覆われており、表面には柔らかなとげがまるで毛の様にはえています。
その見た目から名前マレー語のrambut(毛の意味)という言葉が由来となっていて、ランブータンと名付けられたのです。
南国フルーツの一つとして人気があり、料理店などで利用されていますがそのほとんどが冷凍の輸入品。
今回は入手困難な生の果実を特別に入手しました。
ライチのように簡単にむけて
さっぱりとした甘さが美味
殻は少し硬めですが、力を入れて握るとパキっと切れ目が入ります。そこから指で殻が割れますので意外と簡単に楽しめます。
果汁が多いため剥いてるうちにあふれて、半透明のライチによく似た果肉があらわれます。
食感もライチによく似ていて、優しい香りがあり、後を引かないさっぱりとした甘さ。
特にフレッシュは果肉の質感が絶妙で、冷凍品とは比べ物になりません。
種は苦味があるので、あらかじめ除いて食べるのがお勧めです。
空輸で無燻蒸。貴重な品質です。
今回はグアテマラ産をお届けします。
他産地のランブータンのほとんどは輸入時の熱処理(くん蒸)が必須となっています。
ランブータンは収穫後長く日持ちはしません。鮮度が重要な果実に、熱をかけるとさらに変質してしまいます。
そんな中で、グアテマラ産は熱処理不要で入手できる貴重な品です。
外皮も綺麗でフレッシュな美味しさを楽しむことができます。
現地で収穫して、空輸で日本へ。
素晴らしい品質のランブータンをお楽しみください。