口に残らない薄皮
みかん
11月に出回る、
柔らかい内皮(じょうのう膜)の
みかんを1月以降に味わえます。
1月以降、薄皮みかんを楽しめることは ちょっとした奇跡です。
露地のみかんは9月〜3月まで長い期間出荷されます。その中でも、一般的に最も人気が高い品種が「早生種(わせしゅ)」と呼ばれるみかんです。
出回る時期は11月上旬〜12月上旬ごろの約一ケ月程度です。
早生種のみかんが人気の理由は、
「内皮(じょうのう膜)が薄く高糖度であること」
です。
1月以降も、薄皮みかんを食べたい需要は多いですが、生鮮品であるため難しいのです。
JA長崎せいひでは、このたび新しい貯蔵技術により、1月以降に楽しむことが可能になりました。
是非、お召し上がりください。
みかん1玉1玉全て、
腕利き農家さんが
選んだ厳選品です。
美味しいみかんのために
進化する貯蔵
昔ながらの土蔵での貯蔵も行っています。
しかし、近年の温暖化や気温上昇により貯蔵が難しくなっています。
新たな一歩として、まだまだ試験段階ながら、今回の貯蔵システムを導入しました。
お届けするみかんについて
極甘で果皮もきれいな冷温貯蔵薄皮みかん。
この美味しさは本当に驚きで、ご贈答にもオススメの逸品です。
ただ一点だけ、美味しさを維持して手間暇かけてた分、ヘタに枯れが出ている場合があります。
これは大切に貯蔵した証。
味は自信がありますので、是非ご賞味ください。