見た目は悪いが、味は抜群
JAにしうわ三崎共選
『訳あり不知火(しらぬひ)』
「デコポン」と「しらぬひ」
いったい何が違うの?
“しらぬひ”とは、品種の名前です。
光センサーによって【糖度13度以上、酸度1%以下】の厳しい条件を満たした物だけが“デコポン”を名乗る事が出来ます。
見た目は悪いが味は抜群!
細かい数字はお伝え出来ませんが、
三崎共選の2022年度のしらぬひの糖度平均が13度を超える数字でした。
さらに2023年度の「しらぬひ」も、ものによっては糖度で14度超、15度超が出ることもあるそうです。
三崎共選の柑橘の味の良さは、産地の立地条件・栽培技術によるものです。
平均糖度が高いということは、著しく味が劣るものは出てきません。
今回の訳ありは、糖度13度以下も入りますが、お買い得価格でご提供するので、たくさんのお客様に食べていただきたいと思います!
※糖度には個体差があります。
訳ありの「やけ」とは…?
問題があるのは外見だけ。
美味しさを目指して作るがゆえに出てしまう、悲しい訳ありなんです。
農家さんは冬の間も木の上に置いて、可能な限り熟度を上げて、味を良くしようとします。
ところが、毎年厳しい冬の寒さで果皮に“やけ”が出てきてしまうのです。
こうなると訳ありキズ品として出荷せざるをえません。
愛媛県の「三崎」を知って下さい
この半島の先が
三崎
です!
風通しが良く、霜がほとんど下りない環境から、柑橘を樹上に長く置いて栽培する事が出来ます。熟して味が良くなるまで収穫を待つことが出来るため、柑橘作りにおいて、大変に恵まれた土地です。
ひとつひとつの果実を守るための「袋掛け」、品質チェックに用いられる「光センサー選果」、さらに栽培地の違いによる品質のブレをなくすための「栽培時期の制度化」など、こだわった取組みにより、現在の高いブランドを築き上げました。
まさに柑橘の理想郷
●ありとあらゆる角度から入る太陽の光
●瀬戸内海と宇和海の温暖な気候
●海からの絶え間ない潮風
●水はけの良い傾斜地にある園地
見た目は悪いため、お値段は破格の価格。
是非とも「三崎のしらぬひ」の美味しさをこの機会にお確かめ下さい。