飛行機便と豊洲市場が実現した品質
龍眼 をお取り寄せ
果汁が豊富で糖度も抜群に高く、
個体によっては20度以上にも至るフルーツ『龍眼』
数あるフルーツの中でもトップクラスの糖度を誇ります。
ライチと同じムクロジ科の果実で、硬めの果皮を
剥き現れる透明感ある果肉を楽しみます。
果肉を割ったところが瞳のように見えることから、
龍の眼に見立てて「龍眼」と名付けられました。
中国では古くから漢方としても利用されていましたが、
栽培が難しく貴重な素材でした。
近年は栽培技術が進み、
東南アジアを中心に高い人気を誇ります。
日本では入手困難なフルーツを
鮮度抜群の航空便で仕入れます。
手軽に楽しめ、芳醇な果実
ライチの味をより濃厚にしたような甘さ。
それでいて後味はすっきりとしておりムクロジ科の中でもお手軽で親しみやすい美味しさです。
果汁も豊富で花のように芳醇な香りがあります。龍眼を用いた中国茶「正山小種」は19世紀のイギリス人を虜にし、その香りを模したお茶として生まれたのが「アールグレイ」だと言われています。
個性的ながらとても食べやすく、トロピカルフルーツ好きならついつい進んでしまうことでしょう。
2022年11月18日
日本向けの輸出がついに解禁
日本へはこれまでドライフルーツか冷凍品しか入荷ができませんでした。
日本は島国のため他国の病害虫が入りにくいという特徴がありますが、一度入ってしまうと駆逐が難しく水際対策が不可欠です。
龍眼にはミカンコミバエという日本に存在しない害虫のリスクがあり、そのため厳しい検疫により長らく生果での入荷は実現していませんでした。しかし今回厳しい基準をクリアすることで、2022年11月18日付で解禁となったのです。
2,000haの栽培面積に指定され、さらに特別な冷温処理(コールドトリートメント)設備を使う事で、ついに認められたのです。
フルーツに関わる人間として、待ちに待った解禁です。
現地の品質
そのままにお届けする
コールドチェーンを実現
デリケートな果実の龍眼ですので、品質にこだわり「空輸」限定で取り扱います。
さらに出荷拠点である豊洲市場は閉鎖型の市場ですので、お届けまでの温度変化を極力防止する環境が整っています。
これは当店だけの特別な仕組みです。
一貫した美味しさのための取り組み
低温処理を行ったフルーツは、温度変化に弱く常温になると品質が急激に変化してしまいます。
当店のコールドチェーンにより、現地の品質そのままにお届けできます。
豊洲市場直送の『龍眼』自信を持ってお勧めいたします。
(文:八尾昌輝 写真:八木澤芳彦)