みかん感覚でお手軽な
濃厚柑橘
津之輝
プチプチとした果肉の
食感が魅力
色が濃い果皮は手で簡単に剥け、濃厚な果汁がたっぷり。プチプチとした粒の食感が特徴的です。
種がほとんどなく、内皮(じょうのう)も薄いので、11月〜12月に出回る早生みかんのように内皮(じょうのう)ごと食べられます。
目利き人が一押しする柑橘
糖度は13度前後と高く適度な酸味が甘みを引き立てます。
現在では、九州をはじめ各みかん産地で栽培されていますが、その中でも長崎県のJAせいひが作る『津之輝』は、豊洲市場の目利き人が「これはうまい!」と太鼓判を押す圧倒的な完成度の高さです。
※糖度は個体差があります。保証ではございませんので、予めご了承ください。
「津之輝」は長崎県生まれ
つまり本場です
あの、デコポンやせとかを生み出した、長崎の研究所において、「(清見×興津早生)」に「アンコール」を掛け合わせ、2009年に品種登録されました。
最初に試験栽培の行われた、長崎・口之津にちなみ「津之輝(つのかがやき)」と名付けられました。
美味しさに加えて、果肉には「β-クリプトキサンチン」を多く含む品種とされています。
JA長崎せいひ
長崎市・西海市・諫早市の一部・時津町・長与町と3市2町にまたがる長崎最大級の農協組合です。
「味ロマン(みかん)」ブランドの展開や、生産量全国1位の「びわ」(※農林水産省統計より)において市場から大変高い評価を受けています。
長崎特有の急こう配の坂と天然の岩盤による石垣は、大変水捌けが良く高糖度に仕上げるには最高の環境で、樹の生命力が高まり、果実には美味しさが凝縮されます。
JAせいひの中でも『津之輝』を作っているのは20軒ほどしかいません。
比較的新しい品種のため栽培は一からの手さぐりで、試行錯誤を重ね毎年良いものをつくりあげています。