岩手県 肉のふがね
5日間かけて作る
岩手短角牛100%
岩手短角牛 コンビーフ
150g
うまみ調味料を使いません。
力強い肉の味を強く感じます。
肉のふがねは、短角牛の味わいを活かすためにうまみ調味料や保存料を使いません。岩手短角牛のウデやモモなどを塩と黒糖で5日間漬け込み、野菜のスープで3時間煮込みます。その後、丁寧に肉をほぐせば完成です。
短角牛の旨味を力強く感じます。
和牛全体の1%にも満たない
希少な牛肉です。
短角牛は4種ある和牛のひとつです。岩手県を中心に青森県八甲田、秋田県鹿角などで飼育されていますが、
和牛全体の1%にも満たない希少な牛肉です。
和牛といっても黒毛和牛のようにサシがあるわけではありません。短角牛の良さは赤身です。
春から秋にかけて、山の牧野に放牧されます。広大な草原で走り回り、青草を食べて育ちます。
他の黒毛和種に比べて、旨味成分も多く含まれているといわれています。とろけるような肉質ではありませんが、噛みしめるほどに旨味を感じる牛肉です。
「肉のふがね」は
岩手短角牛を中心に
販売する肉屋です。
岩手県岩手町にある肉屋「肉のふがね」は1965年に創業しました。精肉だけでなく、加工品にも力を入れています。素材の味わいを最大限に引き出すよう、うまみ調味料や保存料を使わずに作っています。
短角牛を丸々1頭 おいしく味わいたい」という思いから、短角牛の部位の中で需要の低いウデ、トウガラシ、タン、テール、ホホなどを使ってコンビーフを作り出しました。
肉を5日間、
塩と黒糖に漬け込みます。
短角牛の赤身を楽しんでほしいという思いから、脂はすべて取り除きます。その後、天然の海塩「のだ塩」と黒糖で5日間漬け込みます。のだ塩は岩手県で昔ながらの薪窯直煮製法で作っている塩です。このまろやかな味わいの塩を使うことで、短角牛の旨味が引き立ちます。
野菜のスープで3時間
じっくり煮込みます。
塩と黒糖に漬け込んだのち、玉ねぎやローリエが入った野菜スープで3時間煮込みます。柔らかくなった肉をほぐせば完成です。
炊き立てのご飯の上に
のせてみてください。
シンプルにそのまま食べても十分おいしいですが、炊き立てのご飯の上にのせて食べるのもおすすめだそう。