甘さが際立つ
グレープフルーツの進化形
カルフォルニアの
セコイア農園から
木熟のメロゴールドが入荷
アメリカ生まれの「メロゴールド」は、大きくプリプリの果肉、甘い果汁が滴る柑橘です。
10月頃に収穫が始まるのですが、年明けのシーズン後半に登場する黄色い「メロゴールド」は、果皮が黄色くなるまで樹上で熟した実。たっぷりと時間をかけて光合成した分だけ、甘さが際立つ、セコイア農園がお勧めする「木熟」規格です。
コクのある甘さを蓄える
メロゴールドの販売が本格化するのはクリスマスです。この頃のメロゴールドは、果皮が緑色のため、メロゴールドと言えば、緑色をイメージする方が多いかと思います。一方、セコイア農園の「木熟メロゴールド」は、年末から1月にかけて収穫されるため、緑色のメロゴールドよりも1〜2か月ほど長く樹上で育ちます。果皮は黄金色に変化し、光合成により糖類が生成されるため、その分、甘い果実に成長するのです。
70年にわたる柑橘栽培の経験、
歴史を有するセコイア農園
セコイア農園は、カリフォルニア州セントラルバレーの南部サンホアキン・バレー地域で栽培を行っています。
カリフォルニア州はメロゴールド生産に気候が最適ということから、一般に流通しているもののほとんどがカリフォルニア産です。
農園のあるセントラルバレーは、シエラネバダ山脈によって形成されている盆地で、山脈からの雪解け水が豊富に流出するので農作物栽培に適した肥沃地帯です。さらに、セコイア農園のほとんどが、栽培管理の難しい斜面にあり、傾斜地だからこそ品質の高い柑橘を生産できるという長年の経験とこだわりに基づいています。
店頭では出会えない美味しさを
お楽しみください
「黄色いメロゴールド」は、グレープフルーツに見た目が似てしまい販売しにくく、店頭で見ることは多くありません。実際、たくさん売れるのも果皮が緑色のクリスマスシーズンです。
しかし、メロゴールドの名前は「黄金色に変化する果皮の色”ゴールド”」に由来、この果実の真骨頂は「木熟」とも言えます。
爽やかな香りにコクのある甘さを蓄えた木熟メロゴールドは、是非試して頂きたい季節の柑橘です。