平均糖度15度超 溢れる濃厚果汁
超高糖度の希少な新柑橘
JA長崎せいひ『あすみ』
「あすみ」は、1992年「カンキツ興津46号」と「はるみ」を交雑して育種が始まり、2014年に登録された品種です。
平均糖度15度超えの稀に見る高糖度品種であることと、温州みかんに多く含まれるカロテノイド「β-クリプトキサンチン」が同等レベル
※含まれることから機能性の点でも期待がされている、優秀な果実です。
※農研機構 果樹研究所 カンキツ研究領域ページより参照
流通量が限られた希少な柑橘
ただ、唯一の欠点は生産量が少ないこと。
大きい産地は愛知県蒲郡市の『あすみ』が始まったあと、1,2週おいて香川県のものが入り、そのあとはこの長崎せいひでおしまいです。
JA長崎せいひの中でもハウス栽培の『あすみ』を作っているのは僅か5〜6組の生産者のみ。
品種の性質上年によって収穫量が大きく変動してしまうので、生産量を上げようとするものの、栽培が難しく流通量が非常に少ないです。
期間も短く、量も少ないので店頭で販売されることは稀。当店では力を入れて集め、皆さまにお届け致しますので是非お楽しみください。