シーズン到来!
生でも美味しい春野地区の新生姜
高知県 春野地区産限定
『新生姜』

春野の生姜は薬味じゃない
食べるんだ!
思わず、齧りつきたくなる新生姜です。
ハウス栽培の春野の新生姜は、瑞々しく、辛味も穏やかなので、生でも食べられる生姜です。
この新生姜が手に入るのは毎年春先から夏まで。
その特徴は、食味はもちろん、ハッとするほどの見た目の際立った美しさす。
暑くなる季節に、新生姜の爽やかな香り、シャキッとした食感の涼をお届けします。
豊洲のセリ人と育てあげた
口当たり良い生姜

春野では、およそ20年前から豊洲市場(築地市場)のセリ人を巻き込んで、生姜作りを行っています。
理想的な新生姜とは「口当たりが良い、筋が少ないもの」です。程よい辛さと香り、そしてサクッと噛み切れる食感が新生姜ならではの美味しさ。
さらに、「見ただけで違いが分かる美しさも大事なんだ」とセリ人は言います。
春野では部会が徹底して品質管理をすることで、豊洲を訪ねる料理屋に一目置かれる新生姜を生産しているのです。
理想の生姜は縦長に作る

生姜部会の生田部会長は、「口当たりが良い、筋が少ない生姜を作るには縦長に育てることが大事」と言います。
実は、この縦に育てるのが一苦労。なぜなら、生姜は土の中で成長すると上の土を押し上げていくのですが、この時に日光に当たってしまうと、縦の成長を止め、横に広がっていってしまうのです。そのため、土の中の株の成長を予測しながら、多いときには栽培期間中に5回の土かけを行い調整しています。
農家が推す
主役になる新生姜

生でも食べられる春野の新生姜は、水分量が多いので擦り下ろすと薬味としては少し柔らかいため、その食感を生かした調理で楽しんでください。
おすすめは「生姜の肉巻き」です。
豚肉を炒める生姜焼きにはない、シャキシャキとした食感と生姜の甘味と肉の脂が溶け合い、食べる手が止まらなくなります。ごはんにもビールにも合う一品です。
【材料】3〜4人分
・新生姜150g
・豚ロース薄切り200g
・油/砂糖/酒/醤油
【手順】
・千切りした新生姜を豚肉で巻き、油を引いたフライパンに並べます。
・焼き色がついたら、調味料を加え、フライパンを揺らしながら、照りが出たら完成です。
リピートするには理由がある
新生姜はこう使う!

リピート購入されたお客様にお話を伺ったところ、「去年購入してすごく良かったから今年も買いました。美味しいお酢で二度漬けしたガリを保存しています。」
「大きくて、色が綺麗で、美味しい!自家製ガリを一気に作り置きしています。」
という嬉しい反応を頂戴しました。
スーパーに並ぶ小ぶりな新生姜を見て、「漬けるなら、まとめてたっぷり欲しい!」という上級者の方に満足して頂きたいから、大容量規格。
「甘酢漬けに挑戦したいけど美味しく作る自信がない。」という初めての方にも、春野の新生姜は生でも食べられる程なので、簡単に美味しく美しく仕上げて楽しめます。
15分で完成!
保存もできる自家製甘酢漬け

新生姜の甘酢漬けは、お好みの厚さ、お酢や砂糖の種類を変えるなど手作りならではの楽しさがあります。
自家製ガリは、季節を感じる一品でもあり、好みの甘さや酸味を調整して作るのでまさに家庭の味。
簡単に美味しく出来ますので、保存用にぜひお試しください。
【材料】つくりやすい分量
・新生姜280g
・甘酢(砂糖65g、塩小さじ1杯、好みのお酢100ml、水50ml)
【手順】
・生姜を軽く洗い、皮はむかずに、赤い茎ごと1mm程度にスライスします。この時、生姜を縦にして繊維と平行に。
・甘酢をひと煮立ちさせ、スライスした生姜と合わせて完成です。
ポイントは、スライスして洗ったり、茹でたりしないこと。生姜のエキスが流れてしまいます。
辛味が穏やかなので、しっかり甘酢に漬けこめば美味しく召し上がれます。