甘酸っぱい、いちごで
昭和のいちご牛乳!

春のいちごは寒い時期に比べると酸味が少しだけ優勢になります。
紫外線量が増え、気温が上昇する3月4月は肥大や色回りが早く進むためです。
成熟までの時間は短いですが、次々といちごが収穫されるため、
すこしだけお手頃価格でいちごが手に入る時期でもあります。
甘酸っぱいいちごと相性抜群の「いちご牛乳」でたっぷり楽しみましょう!
いちご牛乳の食べ方
- いちごに砂糖をまぶします(お好み)
- いちごをつぶします
- 牛乳をかけます
- いちごを食べる
- 残ったいちご牛乳を飲み干します



「いちご牛乳」は酸味のあるいちごを食べる際、昭和の頃に広く親しまれていた食べ方です。
最後にピンクに染まった牛乳をぐびぐびと飲み干す…これがあの頃の贅沢だった!そう感じる方も多いのではないでしょうか。
近年のいちごは、改良が進みそのままでも甘い品種が増えました。
この食べ方を知っている方も少なくなってきているようです。

かつてはどの家庭にもあった、
あのスプーン
「いちごスプーン」はいちごを潰しやすいように底が平面になっています。
実の粒々がかたどられており、力を加えても皿の中でいちごが滑らない構造です。
最盛期の昭和30年代後半〜昭和40年代頃には
年間約30万本ものいちごスプーンが国内製造されていたといいます。
時代の変化とともに、今では「レトロな食器」となりました。

甘酸っぱいとちおとめに
いちごスプーンを2本
お付けしてお届けします
ご家族で昭和のいちご牛乳を楽しんでみてはいかがでしょうか。
菅谷さんのとちおとめをたっぷり4パック計1kg
そこにいちごスプーンを2本お付けしてお届けします。 ※今回は先が割れていない仕様を採用しました。

酸味も重要ないちご牛乳には
「菅谷さんのいちご」が
ぴったりです!
菅谷さんは30年以上いちご栽培をする生産者です。
名人は「とちおとめ」にこだわります。今では甘さに特化された後継品種も登場し、
すっかり古い品種としてあつかわれていますが、昔ながらの酸味に富むいちごです。
糖度は美味しさの重要な基準ですがが、菅谷さんは「酸味」とのバランスを大切にされます。
ハウス内を加温をせず、健康な土壌の力でじっくりと育てるので、
とちおとめ本来の甘みと程度な酸味が唯一無二のいちごです。
今回のいちご牛乳も「酸味」がキーになりますので、
是非菅谷さんのとちおとめでいちご牛乳を楽しんでください!
