柔らかな肉質で旨味たっぷり!
牛タンのブロックを
極厚ステーキで楽しむ
アメリカ産「牛タンブロック」で、厚切りステーキはいかがでしょうか。穀物飼育の牛タンの肉質は柔らかで、サシも入ります。さらに、ワンフローズン加工で肉のうまみを最大限閉じ込めた牛タンです。お好みの厚さにカットして、豪快に楽しんでください。
サシの入った柔らかな肉質です
アメリカ産の牛の特徴は、穀物飼料で育てる点です。トウモロコシや大豆といった栄養豊富な穀物飼料を食べることで、肉には適度にサシが入り、クセのない味になります。肉には適度にサシが入ります。牧草飼育の牛と比べると、柔らかで厚切りでも美味しく食べられます。
現地での一次加工によりワンフローズンで
旨みを閉じ込めています
冷凍した肉は、解凍するたびに旨みがドリップと一緒に逃げてしまうため、解凍する回数は少なければ少ないほど美味しい状態で食べられます。今回の牛タンは、アメリカ現地で、食肉業者からチルドで仕入れた牛タンを、鮮度の良い状態で一次加工し、急速凍結後に輸入しています。
【今回の場合】
「屠畜⇒皮むき加工後に冷凍⇒日本国内で冷凍のままカット加工⇒出荷」の1回冷凍。
【一般的な牛タン】
「屠畜⇒原料のまま冷凍⇒日本国内で加工のため解凍⇒皮むき・カット加工後、再冷凍⇒出荷」の2回冷凍。
三部位がついたブロック肉です
ブロックの牛タンは、皮むき処理し、タン元、タン中、タン下の3部位が入ります(タン先は入りません)。より柔らかいタン元は厚切りステーキ、タン中は厚めの焼肉で、タン下は旨みが強く噛み応えもあるので煮込みに向いています。
タン元は、極厚にカットしてそのまま焼けます
ブロックのなかでも、特に柔らかなタン元は、切り目をいれなくてもかみ切れるほど柔らかな肉質です。分厚くカットして、極厚のステーキで楽しんでください。
ワンフローズンの場合、解凍時に通常よりも赤身の強いドリップがでる特徴があります。急激に解凍すると旨みが逃げてしまうため、チルド室で時間をかけて解凍してください。ブロックの解凍は4日が目安です。半解凍の段階でカットすると切り口が綺麗で切りやすいです。
スライス規格は、焼きしゃぶがおすすめです
タン元からタン中までを縦にカットした大判サイズもご用意しています。焼肉用の2〜3mm厚ですぐに火が通るため、片面を軽く炙る程度で焼いてください。白髪ねぎやかいわれ大根などを巻いてポン酢醤油をつければ、さっぱりとした後味で何枚でも食べられます。