夏の彩り ほおずきと朝顔 茨城県三和園芸から直送します
夏を彩る日本の花
ほおずきと朝顔を
生産者直送でお届けします
お祭りでも人気のほおずきと朝顔です。
ほおずきは実をつけて、朝顔は蕾をつけた状態でお届けします。
夏を豊かに彩る鉢植えをお楽しみください。
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数少ないほおずき生産者
鈴木農園の皆さんです
茨城県古河市(こがし)の鈴木農園はこの道50年以上の花農家です。
(※左から鈴木隆社長、娘のちひろさん、息子の陽大さん)
夏の彩り・祭りの一品として当時は60軒以上の鉢物ほおずきの生産者がいたと言いますが、現在は5〜6軒しか残っていません。
「自分たちが作るのをやめてしまうと、伝統が途切れてしまう。」
という使命感をもって、ほおずきの生産を続けています。
ほおずきは1鉢育てるのに2年かかります
江戸から続く伝統的な育て方を継承しています。
ほおずきは鉢に植える前に、根取用の親株を育てます。親株の栽培に1年、冬に親株から根を取り鉢に植えるとそこから発芽します。
適切な管理で育て形を整え、花を咲かせて結実。実を1個1個太陽に当たるように管理して鮮やかな色に仕上げて出荷です。出荷前はたくさん水を必要とするので、大規模に栽培する鈴木農園では1日に20トンの水を必要とします。
朝顔は行燈仕立て
伝統的な行燈仕立てにいたします。こちらも近年技術を持つ人が少なくなってきています。
朝顔は江戸時代ブームになった植物で、戦がなくなった武士が有り余る時間を活用し様々な品種改良を手掛け、美しさを競い合っていました。
それらを披露し販売する「朝顔市」が各地で開かれていました。
色、花の形こそが朝顔の魅力です。
今回色はご指定できませんが丁寧に仕上げた日本朝顔の、素朴で美しい花の形・色どりにご期待ください。
2020年緊急事態宣言下の多くのご支援に感謝
2020年夏、浅草ほおずき市や入谷朝顔まつりの中止により多くのほおずき・朝顔が残されました。
当店では残された花を応援販売いたしました。皆様の温かいご支援の結果、
ほおずき 7915鉢
朝顔 2678鉢
に行き先を作ることができました。
ほおずき市は2022年に、朝顔祭りは2023年に再開しました。
皆様のご支援により生まれたご縁を生かして、今年も夏の彩りとしてご提案をいたします。
農園直送で元気満点の
ほおずき・朝顔です。
管理が難しいほおずき・朝顔を生産者さんが直前まで手をかけ直送するので、水切れの心配がありません。
お客様の夏を彩る、元気で鮮やかな鉢をお届けします。