旨くてトロける!
松阪牛のすじ肉
松阪牛の旨味が溶け出た煮汁と、とろけるような肉を堪能できます
牛すじは、濃厚な肉の風味と独特の食感が人気の部位です。牛すじを煮込むことでコラーゲンがゼラチン質に変化し、とろけるような食感になります。肉と煮汁も無駄なく美味しく食べられるのも魅力です。
特に、松阪牛の牛すじは、肉の旨味とともに甘い脂が特徴です。この煮汁を使った牛すじカレーなら、肉の旨味と脂の甘さに食欲をそそるスパイスの香りが重なり、今こそ食べたい一品が完成することを保証します。
一般流通にはのらない「松阪牛の牛すじ」です
百貨店やスーパーの店頭で販売される牛すじ肉は、「国産」や「黒毛和牛」がほとんどで、ブランドを謳えるすじ肉にはなかなか出会えません。今回は、松阪牛を取り扱う肉の専門店から買い付けた「松阪牛のすじ肉」をお楽しみ頂けます。
松阪牛の牛すじは、日本三大和牛の名にふわしく一般的なすじ肉よりも、肉の風味、脂の甘さが際立ち格別の美味しさです。
肉の日のために、お得な2kgセット、お試し500gパックをご用意しました。牛すじ肉は、下茹でをしておけば冷凍保存もできますので、是非たっぷり仕込んで、楽しんでください。
下ごしらえは簡単です!
アクをとったら、柔らかくなるまで茹でるだけ
牛すじというと調理が大変な印象をもたれるかもしれません。しかし、実は主に2つの工程だけで済むので意外と簡単です。
(1)茹でてアクをとる
水で洗った牛すじをたっぷりの水で茹でこぼします。
沸騰したら、1.2分ほど茹で、アクが出てきたら火を止めて、牛すじをザルにあげて水洗いします。この煮汁は捨てます。
(2)柔らかくなるまで煮る
アクを洗い流した牛すじ、鍋もアクが残らないように洗います。下茹でした牛すじ、ネギの青い部分、生姜を鍋に入れ、牛すじが浸るほどの水で火にかけます。
沸騰して再びアクが出てきたら、取り除きながら、牛すじが柔らかくなるまで煮込みます。1〜2時間はかかりますが、その間に何を作るか考えながら待つとあっという間です。この煮汁は料理に使えます。
煮汁を使った本格牛すじカレー
スライスした玉ねぎを軽く炒め、牛すじと煮汁を加えて煮込みます。仕上げに市販のルウを入れるだけでも本格的な牛すじカレーが完成します。トロトロの牛すじと、旨味とコラーゲンが溶けだしたコクのあるカレーです。ビールはもちろん、夏はモヒートやハイボールと合わせたい料理です。
定番の牛すじ煮込み
味噌煮込みもおすすめです。すじ肉と煮汁、こんにゃく、根菜と煮込んで味噌を溶かすだけです。焼酎、ビールがすすみます。
牛すじポン酢はやみつきになります
牛すじが温かいうちにポン酢をかけて完成です。お好みで葱や七味を散らしてください。肉と脂の甘みが七味の辛味で引き立ちます。
香草サラダは爽やかな一品です
牛すじにナンプラー、オイスターソースで下味をつけ、にんにくと一緒に炒めます。ナンプラーとレモン汁、砂糖を合わせたドレッシングをかけてください。香草と合わせても負けない牛すじの風味を楽しめるサラダです。
肉うどんもおすすめです
すじ肉の煮汁を鰹出汁と合わせ、醤油、みりんで味を整えます。牛すじや葱などお好みの薬味を入れてください。肉の風味とコクを楽しめます。
冷凍保存で、いつでも簡単に牛すじ料理が完成します!
下茹でした牛すじを冷凍するだけ
柔らかく煮た牛すじの粗熱を取って、すじ肉と少量の煮汁と合わせて冷凍します。冷凍庫から出してレンジで温めるだけで、茹でたての風味も食感もそのままに料理に使えます。