鈴なり 村田明彦氏監修
岩手がもロース煮
山椒の香り立つ鴨ロース煮です
鈴なり店主 村田明彦氏監修の「岩手がもロース煮」は、村田さんがお取り寄せ用としては初めて手掛けたお惣菜です。「鈴なり」の味をご家庭にお届けできるよう、妥協することなく打ち合わせを重ね、何度も製造工場まで足を運び、試行錯誤で実現した渾身の一品です。鴨肉の風味を実山椒の香りが引き立て、しっとりとした鴨肉に奥深い旨味を感じます。
鈴なり店主の村田明彦さんが監修しています
東京・荒木町の日本料理店「鈴なり」の店主・村田明彦さんが監修しています。村田さんは、老舗日本料理店「なだ万」で13年修業を積み、2005年に独立。2012年から2018年まで7年連続で格付ガイドの1つ星を獲得しました。
古典を守りながらも気軽に楽しめる料理で、テレビをはじめ各種メディアでも活躍し、農林水産省「和食給食応援団」のメンバーとして和食文化の振興や、「チームシェフ」の一員として地域活性化にも取り組んでいます。
岩手のブランド鴨「岩手がも」を使用しています
岩手がもは、切り立った岩肌が海に突き出す、三陸海岸の程近くのきれいな空気の中で育てられています。全飼育期間中、抗生物質や合成抗菌剤は一切使わずにとうもろこしやマイロ(モロコシの一種)など穀物由来の飼料で育てています。穀物を摂取することで肉厚でコクのある食味が生まれます。 岩手がもは、天然の真鴨に比べクセがありません。 肉質は柔らかなので、多くの方に好まれています。 ゆっくりと火を通しながら作る鴨ロース煮の料理とも相性が良い鴨肉です。
鴨そのものの旨味を引き出しています
鴨肉の皮の表面に格子状の切れ目を入れることにより、火の通りがよくなり、柔らかな食感とタレの味もしっかりとしみ込みやすくなります。高温で香ばしく焼き上げた後、水にさらすことで肉のうまみが閉じ込められ、余計な脂分も落ちます。 その後、特製のタレで火が通りすぎないように注意を払いながら火加減を調整し、余熱でゆっくり火を通していくことでピンク色にふっくらジューシーに仕上げました。
実山椒をアクセントとしてたっぷりと使用し、鴨肉のクセを消す効果とともにピリッとした辛さで、繊細かつ豊かな味わいになります。
解凍後そのまま召し上がれます
冷蔵庫または流水で解凍し、そのままスライスしてお皿に盛りつけます。タレのみを鍋で煮詰め、スライスした鴨肉に回しかけると、この「ひと手間」で、お店の味により近づけます。千切りにした葱を巻いたり、お好みで辛子やワサビを乗せて是非お試しください。