大自然とカボチャが育む放牧豚
北海道十勝
「どろぶた」の角煮
食卓を
華やかに彩る一品です
北海道十勝のエルパソ牧場がつくる「どろぶたの角煮」です。
放牧豚のどろぶたは、澄んだ甘い脂と引き締まった旨味たっぷりの赤身肉が特徴です。甜菜糖蜜を使った特製タレに漬けこみ、肉の風味を生かした後味さっぱりの角煮です。大ボリューム1本1kgの角煮を数量限定でご用意しています。
北海道十勝の大自然が
育む放牧豚です
エルパソ牧場は、2004年の創業当初より、豚が自由に動ける広大な土地で放牧豚を育てています。品種も、食味が良く、放牧に適したイギリス原産ケンボロー種と、ドイツ原産シュベービッシュ・ハル種を導入しました。牧場設立者の平林英明さんは、「豚がストレス少なく幸せに過ごせる環境が、肉の美味しさに繋がる」と言います。北海道の大地で、豚が駆け回りどろんこになる様子から、エルパソ牧場の放牧豚は「どろぶた」と名付けられました。
年間気温差60度もある環境で、24時間自由に過ごします
どろぶたの飼育期間は約8ヶ月です。豚舎で飼育する一般的な豚の場合、その期間は6ヶ月程度と、効率重視で育てられるのですが、どろぶたは、放牧することで体重増減を繰り返し、時間をかけて引き締まった肉を蓄えます。エルパソ牧場のある十勝地方幕別町は、最高気温30度、最低気温マイナス30度と一年を通じて変化の激しい環境です。放牧期間のどろぶたは、毎日24時間、大自然のなかで逞しく成長するのです。
十勝のカボチャをたっぷり
食べて、美味しくなります
どろぶたは、そのエサも特徴的です。
生後110日頃までは、腸内の不純物を除去する炭、小麦やパン粉、トウモロコシ、魚粉、油かすなどをブレンドした飼料を主体に身体の基礎をつくります。その後、放牧で駆け回る豚のエネルギー源になるのがカボチャや長芋です。地元十勝で採れる野菜をたっぷり食べて、たくさん運動し、引き締まった美味しい肉と甘い脂をつけるのです。
豚の生産者がつくるから、
肉の美味しさ最優先です
エルパソ牧場では、養豚から加工まで一貫して自社で行います。手塩にかけて育てた豚の肉ですから、作り手も肉の美味しさを最優先に調理します。角煮用に切り出す肉は、脂の美味しい部分もあえて残しています。圧力鍋で火を通し、柔らかくなったバラ肉を特製ダレに約一週間漬けて完成です。肉の美味しさを最大限に生かすため、味付けは控えめにしました。十勝産の甜菜糖蜜を使うことで、コクのある脂の甘さも、さっぱりとした味に仕上がります。優しい味付けの角煮は、後味の軽さも魅力です。
美味しい肉汁も余すことなく
楽しんでください
どろぶたの角煮は、青菜を添えてメインの一皿にするもよし、スライスして和辛子をつければ、お酒もすすむ一品です。柔らかな食感に、質の良い甘い脂と肉の旨味、クセのない優しい味付けは、ご飯に合わせても美味しいです。肉汁を吸ったお米は、サラサラと、いくらでも食べられます。角煮を細かく刻んで炒飯にするのもおすすめです。どうぞ余すことなく食べてください。