能登牛を食べて応援!
自然豊かな能登半島で育った、甘味際立つ牛肉
石川県の誇るブランド
黒毛和牛 能登牛
1パックの売上のうち500円を
災害見舞金として寄付します。
2024年1月1日に起こった能登半島地震により、能登牛の生産者、牛も大きな被害を受けました。いち食品販売サイトである私たちにできることは「食べて応援するということ」。そう思い、今回は1パックの売上のうち500円を公益社団法人石川県畜産協会に「災害見舞金」として寄付し、牛舎の修理費や牛の餌代などに役立てていただきます。
能登牛は、きめ細やかな肉質と甘味のある上質な脂が魅力です。オレイン酸の含有量が高く、脂はさらりと、とろけるような口どけです。サーロイン、焼肉用のリブロース、すき焼き用の肩ロースとウデスライスをご用意しています。
【寄付実施のご報告】能登牛を食べて応援!能登半島地震の災害義援金プロジェクト
回復には3〜4年を
要するといいます。
2024年3月時点の状況を生産者に聞きました。ベストな環境で牛を育てることが難しいと言います。地震の影響から上の写真のように牛舎が壊れ、廃業せざるを得ない生産者も少なくありません。
牛は1日 1頭あたり30Lほどの水を飲みます。いまだ断水している地域もあり、牛に十分な水を与えられていません。セリへの出荷頭数は不安定で、回復するまでには3〜4年かかると言われています。
400年に及ぶ伝統を持つ
能登牛の文化を伝えます
1627年(享保4年)能登半島では製塩業が行われていました。製塩や薪炭を搬出する際に活躍した牛が能登牛の始まりと言われています。現在は、石川県で最も肥育期間が長く、黒毛和牛のA3、B3等級以上の牛が能登牛と名乗ることができます。能登牛は出荷頭数が年間1,500頭と少なく、ほぼ石川県内にしか流通していません。
世界農業遺産にも登録された石川の綺麗な水と新鮮な空気が豊富にある自然豊かな環境で育つ能登牛は、きめ細かな肉質で上品な味わいに仕上がります。
A4等級以上に限定してお届けします。
今回は能登牛の中でも、A4等級以上に限定してお届けします。今回お届けするのは、能登牧場、荻谷畜産、穴水農場などで育てられた24〜28ヶ月肥育の去勢牛もしくは雌牛です。
文・白石さやか
撮影・品野塁、八木澤芳彦