旬のみやざき完熟マンゴーをたっぷり楽しむ
なめらか杏仁豆腐手作りセット
南杏を使って作る杏仁豆腐は香りが格別です

杏仁の香りが濃く、舌触りがものすごくなめらかな手作り杏仁豆腐が作れるセットをお届けします。
旬のマンゴーの濃厚な甘さと、コクのある杏仁豆腐の相性は抜群です。暑くなるこれからの季節に、ひんやりスイーツとしてお楽しみください。
杏仁とは、杏(アプリコット)の種のこと。杏仁には2種類あり苦味のある品種もあるのですが、杏仁豆腐に使うのは甘みが強く香りもよい「南杏」です。

▼セット内容
南杏・・・1袋150g
板ゼラチン・・・1.5枚(約15g) ※分量外の水に約15分浸してもどしておく
▼ご用意ください
牛乳・・・600㏄
水・・・600㏄
生クリーム・・・150㏄
砂糖・・・75g
上記の量ですとたっぷり約15個の杏仁豆腐ができます。一度に多い場合はレシピを半量にしてください。
牛乳の量を減らして生クリームの量を多くするとより濃厚でコクのある杏仁豆腐に仕上がります。水を増やすとさっぱりとした味になります。水分量の合計を変更しなければ硬さには影響しません。

南杏は軽く水洗いし、400㏄の水にひと晩浸して戻しておきます。
もし、茶色い皮が残っていたら取り除いてください。
【ポイント】
しっかり戻せば戻すほど、美味しいエキスが抽出できます。

一晩、水に浸して戻した南杏を水ごとミキサーにかけます。

画像のようにトロトロになったら、さらしで濾してなめらかな杏仁液を抽出します。

最後の一滴までよく絞ってください。 さらしの中の南杏がサラサラのおから状態になるくらいが目安です。

鍋に牛乳、生クリーム、杏仁液を入れ、中火でよく混ぜ合わせます。

フツフツと沸いてきたら、砂糖を加えて弱火にし、よく混ぜ合わせます。 この状態で飲んでみると、美味しいホット杏仁ドリンクです。

水気を切った板ゼラチンも鍋に加え、弱火のままゼラチンがすべて溶けるまでよく混ぜます。

ボールに移し、氷水で粗熱をとります。 混ぜながらまんべんなく粗熱をとってください。

粗熱が取れて少しトロッとしてきたら再度、さらしを使って濾します。
【ポイント】
2度濾すことでなめらかな杏仁豆腐に仕上がります。

お好みの器に注いで、冷蔵庫で2〜3時間冷やして固めます。
マンゴーソースのつくり方

▼セット内容
みやざき完熟マンゴー2L・・・1玉(正味約200gが目安)
▼ご用意ください
砂糖・・・30g
レモン汁・・・小さじ1

マンゴーは半量をソース用、半量はトッピング用として使います。

ソース用のマンゴーに、砂糖、レモン汁を加えて軽く混ぜます。

電子レンジ(600W)で2分加熱します。

一度、取り出してかき混ぜ、さらに1分30秒加熱します。果肉をスプーンでつぶしながら混ぜ、粗熱を取り、冷蔵庫で冷やします。

冷やし固めた杏仁豆腐にたっぷりマンゴーソースを注いでください。

トッピング用にとっておいた角切りのマンゴーをのせて完成です。