豊洲パーラー
あまりん苺のチーズケーキ

埼玉が生んだ、苺の人気品種「あまりん」を、主役に使った贅沢なスイーツです。あまりんの美味しさをジュレで閉じ込め、レアチーズの上にたっぷりのせています。コクのある北海道産のクリームチーズと生クリームで作られたレアチーズケーキはなめらかな食感で、さっぱりとした味わいです。レアチーズの程よい酸味が、あまりんの華やかな香りと濃厚な甘さをより一層引き立てます。

豊洲パーラーは『果物を楽しむためのスイーツ』をコンセプトにしています。これまでにはない、あまりん苺が主役のチーズケーキは果物に特化した豊洲パーラーならではのオリジナルスイーツです。

今回の苺は、埼玉県の五十嵐苺園の五十嵐淳さんが作るあまりんです。
あまりんは、酸味が少なく甘みの強い「やよいひめ」と、香り高く糖度も高い「ふくはる香」から生まれました。2つの品種の良さを引き継いだあまりんは、香りが高く、濃厚な味わいで、何より強い甘さが特徴です。その美味しさから注目度が高く、一時期品薄となりました。
五十嵐淳さんのあまりんは、老舗フルーツ店が指名買いをするほどのものです。凄腕生産者である五十嵐さんのあまりんは、あえて日が当たらない所でゆっくりと成長させて、じっくり糖度を高めます。そのため甘味が濃くて人気です。
今回、五十嵐さんから加工用のあまりんを特別に仕入れています。見た目は小さいですが、色味は美しく、味わいに遜色はありません。さらにこの時期のあまりんは酸味も増してくるため、スイーツには最適です。

関谷真紗美さんは、パティシエの経験を活かし企業等にさまざまなレシピや商品の提案をされている、スイーツプランナーです。豊洲パーラーの、果物を主役にしたスイーツを考案し、製造もして下さいます。

「あまりん苺のチーズケーキで最も大切にしたのは、あまりんの香り、味わいを存分に楽しむ、ことです。ですから、あまりんをコンポートにする際には果肉を崩さず、食感を残すようにしました。材料は、砂糖と色止めのレモン汁だけです」と、関谷さん。

コンポートにしたら、水とゼラチンで固めます。ゼリーの美しい赤色は着色料ではありません。あまりんの持つ果汁がゼリーに浸透し、自然と赤色になっているのです。このため、果肉だけではなく、ジュレからもあまりんを感じることができます。

チーズケーキフィリングは、北海道産のクリームチーズを使用しています。コクのある濃厚なクリームチーズに生クリームを少し入れた、マイルドでなめらかな口どけのチーズケーキです。あまりんのジュレとの相性を考え、レモン汁を入れて後味はさっぱりとしています。底に敷いたグラハムクラッカーのサクサクの食感がアクセントになり、最後まで楽しめます。

お届けは冷凍です。解凍は冷蔵庫で約５時間行ってください。解凍後は果汁がチーズケーキに浸透してしまうため、早めにお召し上がりください。あまりんの収穫が今季はこれで終了となりますので、限定80セットのみです。