皮ごと食べられるイチジク界のシャインマスカット
富田 秀俊さんの青イチジク
キング
希少な青イチジク「キング」
キングはアメリカ原産の外皮が緑色で完熟する品種です。カット面は外皮の緑と種周りの赤色とのコントラストが映える、他にない美しい見た目をしています。
日本ではほとんど栽培されておらず、大変希少。
外見からは未熟で硬いのかなと思ってしまう“青イチジク”ですが、果肉は柔らかく蜜が溢れるほどに甘さが詰まっています。
実測糖度は最高19度も記録
当店の糖度計で測ったところ、ご覧のような結果に!低いもので糖度14度、高いものでは19度と言う抜群の甘さを記録しました。単純には比較できませんが、高糖度マンゴーの基準が糖度15度ですので、甘さのレベルがご理解いただけると思います。それに加えてイチジクらしい上品な後味で、「キング」でしか楽しめない特別な美味しさとなっています。
※2016/6/21にランダムで選り抜いた3粒の種周りを計測した結果をもとにしております。糖度保証ではございません。産地では糖度選果はしておりません。数値には測定部位による違いや個体差がございますので、ご了承ください。
伝説のイチジク生産者が皆様へお届け
地元のみならず、全国でも一目を置かれる生産者、富田 秀俊さん。あの黒イチジク「ビオレソリエス」の栽培第一人者として知られています。
イチジクの原産はアラビア半島南部や地中海沿岸地方の植物。気候変動の激しい日本にはなかなか定着しませんでした。富田さんは様々なイチジクの栽培方法を大変な苦労の末確立し、全国の農家さんに伝えてきたのです。
日本のイチジク栽培の立役者として、関係者の間では半ば伝説と化している方です。そんな富田さんが「今の時期一番うまい!」と言って、ひときわこだわるのがこのキング。おそらく、規模を有してキングを作っているのは日本で富田さんぐらいではないでしょうか…
「皮ごと食べるものだから」と農薬も極力使わずに栽培しています。富田さん自らが選り抜き、皆様にお届けいたします。産地直送で鮮度抜群のままご自宅へ、どうぞ召し上がってください!
果実が割れている場合について
熟度によっては果肉が割れ、蜜が溢れている場合がございます。品質には問題ございませんが、お早めにお召し上がりください。