無凍結の刺身が美味！
津軽海峡の
“海峡サーモン”
外海の荒波育ち。切れ味抜群の脂あり！
軌道に乗るまで苦節30年、青森の男たちが手塩にかけて2年8か月育てた逸品です。
無凍結で生食できるのも魅力。
冷蔵出荷は5月〜7月末までです。
今楽しんでいただきたい、青森の極上サーモンどうぞ。
米国ワシントン大学
ドナルドソン教授が生んだ
史上最強のニジマス
ドナルドソントラウトが津軽海峡の冷たい水と潮流に育まれ、究極のサーモントラウト、海峡サーモンとなります。トラウト（ニジマス）は川で孵化し、成長すると、海に降りる習性があります。その習性を活かし、淡水で2年間育てた後、4日間かけ海水に慣らさせ、津軽海峡で約8ヶ月かけて育てたサーモントラウトのブランドが海峡サーモンです。
ワシントン大学で故ローレン・R・ドナルドソン教授が生み出しました。非常に成長が早く、巨大に育つ、ドナルドソントラウトは冷水（18℃以下）を好み、10月末〜翌年7月、沖合2km、水深23mの津軽海峡で、大きいものは5kg以上にまで成長します。
大畑の漁師 苦節30年
むつ市大畑地区で始まった
育てる漁業
海峡サーモンの歴史は30年近く前に遡ります。大畑はイカ漁中心で栄えていたが、平成元年、未曾有のイカ不漁に見舞われ、漁業は壊滅的な打撃を受けました。これを機に7名の漁師が始めたのが、ドナルドソントラウトの津軽海峡での養殖です。
海峡サーモンの歴史は、非常識と言われた沖生簀にこだわった苦労の連続でした。 台風・爆弾低気圧による壊滅的被害、海水温の異常による大量死、トドの害など、数々の困難に会い続けるものの、粘り強く、勤勉に、試行錯誤を重ね、養殖から加工まで、様々なノウハウを蓄積し、ようやく、大畑の育てる漁業は軌道に乗ったのです。
船上活〆脱血処理で
最高の身質に仕上げる
タモで1尾ずつ水揚げし、活〆、エラと尾の付け根を切り脱血、氷水で冷却すると、鮮度とぷりぷりとした身質が長く維持できます。養殖魚にありがちな臭いとは無縁。食感に切れがあり、脂も爽やかで、食べ続けても飽きる事はありません。
最高のトラウト血統と、津軽海峡と、北の男たちの30年もの努力が生んだ海峡サーモンをどうぞ。
