贈り物にも間違いのない品質
春日居の桃
業界で一目置かれる
ギフト桃のブランド
『春日居の桃』は、その品質の高さから、百貨店や高級果物専門店等で扱われています。職人技とも言える、人の手による繊細な箱詰めにより、ギフト用の桃として、マーケットの信頼を獲得しました。
一玉一玉を袋でくるむという大変な手間を掛け、『完熟』するまで樹上にならすことが、春日居の桃の真髄です。
そこからセンサーにかけられ、基準に達しないものは、『春日居の桃』として扱われません。この徹底した管理が春日居の品質を維持するのです。今では当り外れのない高品質の桃として広く認知されています。
桃が美味しく育つ上で
理想的な環境の「笛吹市春日居地区」
桃の栽培には、水はけのよい土壌、十分な日照時間、雨量の少なさ、昼夜の寒暖差が大きい事などが理想的な条件とされています。 そしてこの条件をすべて備えている土地が春日居地区。特に山梨県は日本一の日照時間があり、年平均13.4度と温暖な気候に恵まれています。北西部の山々が屏風のように風をさえぎり、盆地特有の昼夜の寒暖差の大きさにより、甘い桃が育ちます。
厳しい選果レベル
糖度・重さ・色合いまで
春日居の桃が市場で高い評価を得ている理由は、実は春日居の桃が収穫後選別される山梨県春日居統一共選所にあります。ここの選果レベルが大変に高いのです。
収穫された桃は、1玉1玉お皿にのせられ、ベルトコンベアで検査されます。検品されて、産地箱に入るまで、一切人の手に触れません。糖度検査、重さ、色合い、すべてあらゆる方向からセンサーが入ります。他の選果場で秀品扱いであっても、春日居統一共選所で
あれば、その下の扱いになってしまうほどです。下手な桃を持ち込むと没収されてしまうのですから、相当の自信がないと春日居統一共選所に桃を持ち込めないのです。
完熟させてから収穫する事が
一番のこだわり。
品種ごとに農家さんが集まって「目合わせ会」を開き、早もぎを防いで熟度をそろえています。市場関係者や高級果物専門店が「春日居の桃は当り外れがない」と太鼓判を押すのは、こうした努力によって産地としての品質管理が行き届いているからなのです。
出荷へのこだわり
鮮度を保つため収穫は朝採り
熟れた桃は1個ずつ、赤みや熟度を手で確認しながら収穫されます。
桃の鮮度を保つために収穫は全て朝採り。そして最後の選果・箱詰め・出荷の段階まで徹底して手をかけるのが春日居の桃です。
産地全体での努力が実を結び、ギフト桃のブランドとしてゆるぎない地位を確立しました。
ご存知のとおり、桃はちょっと強くさわっただけで傷ついてしまうデリケートな果物。選果の段階では、桃が傷まないよう、お皿に載せた状態で全ての作業を進めます。手塩にかけて育てた桃を大切する精神が春日居にはあります。
7月から全国一斉にスタートする「お中元」にも一押し
夏のギフトとして最も人気の高い果物が「桃」です。 「春日居の桃」であれば、頂き物としての満足度もより高い物となるでしょう。 熨斗は「紅白無地」「御中元」「暑中御見舞」からお選びいただけます。
桃の食べごろについて
硬い桃は常温で保存して、食べごろの判断は香りで行ってください。 食べごろになると、桃のお尻の部分から甘い香りが漂ってきます。
桃を美味しく召し上がるために
冷やし過ぎには充分注意をしてください。桃は長時間冷やすと甘さが感じにくくなります。常温で保存し、2時間程前に冷蔵庫に入れてからお召し上がりください。
出荷・梱包につきまして
桃は大変にデリケートな果物ですので、万全を期して弊社のスタッフが1玉1玉検品いたします。間違いのないよう、梱包には最善の注意を払ってお届けいたします。