A4等級以上を厳選仕入れ
北海道の黒毛和牛
「ふらの和牛」
「ふらの和牛」は、その名の通り、北海道の富良野で生産する黒毛和牛です。
牛舎があるのは、北海道のど真ん中、畑や山林に囲まれた自然豊かな地域です。生産を手掛ける谷口ファームグループは、牛にストレスが少ない環境を整え、オリジナルの飼料などを使い、「ふらの和牛」の肉と脂の質の向上を追求しています。
「ふらの和牛」の肉質等級基準は「3等級以上」のところ、今回は、当店用に「A4等級以上」限定でご用意しました。サシが綺麗に入った肉は、きめが細かく柔らかで、肉と脂の美味しさを堪能できます。
自然に恵まれた地域で育つ黒毛和牛です
牛舎のある富良野盆地は、東に大雪山国立公園の十勝岳、西に夕張山地先端の山岳地帯、北に両山系の山麓と三面を山岳地帯に囲まれ、十勝岳連峰を源流とする富良野川や一級河川ベベルイ川などが盆地に流れる緑と水に恵まれた自然豊かな地域です。また、夏の平均気温が26℃前後、冬の平均気温は-15℃前後と年間の気温差が大きく、一日の気温の高低差も大きいのが特徴です。
繁殖から飼料開発までを一貫管理し、ストレスの少ない環境で牛を育てます
「ふらの和牛」を生産する(株)谷口ファームは、北海道富良野町で1981年に創業しました。僅か5頭の飼育から始まった牧場も、現在では牛舎が28棟、年間約7,000頭の肉用牛を生産しています。肉用牛の肥育に加えて、乳牛の飼育、 仔牛の繁殖、飼料の開発を行い、牛がのびのびと生活できるよう自社グループで一貫管理しています。ふらの和牛を育てる牛舎は、風通しを良くし、扇風機などで暑熱対策を施しながら、寒暖差の大きい地域でも牛のストレスが軽減されるよう工夫しています。
自社生産の穀物飼料が肉質と味わいの決め手です
「ふらの和牛」の肉と脂の質を決める飼料は、自社の畑で生産するデントコーンに米ぬかやおからをブレンドしたオリジナルのものです。地元の農家と提携し、牧場で堆肥をつくり畑で再利用する地域循環型農業を実現しています。地元で採れる農産物を使った穀物中心の飼料を与えることで、肉はクセがなく、口溶けのよい甘い脂を楽しめます。
数々の賞を受賞したお墨付きのブランド和牛です
谷口ファームの「ふらの和牛」は、2004年に商標登録されたブランド牛です。この美味しさを全国へ、そして世界を目標に品質向上を図り、2016年の農林水産大臣賞をはじめ数々の賞を獲得しています。
2023年:全国肉用牛枝肉共励会 優秀賞、第12回姫路市場枝肉共進会 名誉賞
2022年:全国肉用牛枝肉共励会 優良賞、第10回姫路市場枝肉共進会 最優秀賞
2021年:第9回姫路市場枝肉共進会 最優秀賞ほか
2020年:第7回姫路市場枝肉共進会 名誉賞ほか
サシが美しいA4等級以上で厳選しています
「ふらの和牛」の肉質等級基準は「3等級以上」のところ、今回は、当店用に「A4等級以上」限定でご用意しました。
美しくサシの入ったサーロイン、脂がとろけるカルビなど厳選した4部位をお求めになりやすい価格でご用意しています。当店でも本格的な販売は2024年の夏が初めてです。どうぞこの機会にご賞味ください。
※一部の商品で一括表記内にはロット番号を記載している商品があります。
個体識別番号をロットごとに管理しておりますので、個体識別番号をご希望の方は弊社までご連絡ください。
お届けした商品に含まれる個体識別番号をお知らせします。