世界遺産白神山地の清らかな水と
日本海の海水が混ざりあって育つ
『十三湖の大和しじみ』

十三湖の大和しじみはて旨味が濃厚です。
津軽半島北西部に位置する十三湖は世界自然遺産の白神山地に源を発する13の川からそそぎ込む清流と、
日本海からの海水が程よく交じりあう汽水湖です。
淡水で育つ真しじみとは違い、十三湖の大和しじみは粒が大きく豊富なミネラルによって旨味が濃厚です。
伝統的な漁で手間暇かけて水揚げされています。
青森県のシジミ漁獲量は島根県に次ぎ全国2位。県内でも名産地の一つである十三湖では伝統的な漁で手間暇かけて水揚げします。




地理的表示保護制度(GI)に登録されました。

2016年12月には、地理的表示保護制度(GI)※に登録されました。
十三湖産が全国的にも評価が高い理由は、
・年間通して最適な湖水の塩分濃度
・溶存酸素量が高いこと
・泥の割合が50%未満の砂質である
これらシジミの生育に最適な環境が優れた条件で揃っているため、
特に品質の高いヤマトシジミが水揚げされます。
また、定期的な湖底清掃に取り組むなど環境保全にも積極的に力を入れています。
※「地理的表示保護制度」は、その地域ならではの自然的、人文的、社会的な要因の中で育まれてきた品質、社会的評価等の特性を有する産品の名称を、地域の知的財産として保護する制度です。